「チャレンジド」第1話(視聴率5.3) - ドラマな人々@遊Blog

「チャレンジド」第1話(視聴率5.3)

こんにちは。
遊(ゆう)です。

以前、NHKの土曜ドラマに「フルスイング」という
実話をもとにした高校教師のお話があり、毎回感動し
たのを記憶しています。

このときは、解雇された元プロ野球の打撃コーチが
教職課程から再チャレンジし、本気で生徒たちと
向き合う名物教師となり、生徒たちとの絆を深めて
いくドラマでした。

残念なことに、卒業式の後、ガンで急逝してしまうので
すが、本当に良いドラマでした。


(NHK土曜ドラマ フルスイングDVD-BOX)

泣きました…。

そして、今回も、また感動させてくれそうなドラマが
始まりました。

NHK土曜ドラマ 「チャレンジド」です。


「チャレンジド」というタイトル…。

新聞の番組紹介欄やすでにドラマを観た人なら
すでにお分かりですよね。

ふつう、”チャレンジ”というと、「挑戦する」
という意味だと思います。

そのとおりの意味なんですが、この「チャレンジド」
には、もっと奥の深い意味があります。

「障害者」という意味があるんだそうです。

アメリカでは、障害者のことを「チャレンジド」という
らしいんです。
みなさん、ご存知でしたか?
私はこのドラマではじめて知り、いい言葉だなぁと
思いました。

日本人というのは、なにか出来ないことがあると
つい、ネガティブな発想にとらわれたり、その人に
対してネガティブな感情をもったりしがちです。

出来ない=マイナス要素 

であると。

このあたりも、日米の発想の違いなのでしょう。

出来ないこと=挑戦すべきこと  

障害者=神様から挑戦する使命を与えられた人

というような意味なのだそうです。

「五体不満足」という著書を書かれた乙武洋匡さんを
思い出したり、パラリンピックで活躍する選手たちの
姿を思いうかべたり…

日本の障害者の意識も、また、周囲も少しずつでは
あっても変化してきているんだなと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて、ドラマの第1回目ですが、
視覚障害者となった主人公(佐々木蔵之介)が、教師の
夢をあきらめずに、ようやく掴んだチャンス。
妻(富田靖子)の紹介で静岡の高校に勤めることに。

しかし、同僚の教師たちからは「もしも何かあったら」
と迷惑がられてばかり。まったく日本型ネガティブな
態度そのもので、生徒は珍しいものを見るような
からかい半分の好奇な目でしか主人公を見ようとしない。

副担任(村川絵梨)は、本来自分が担任となるはずなのに
どうして副担任のまま視覚障害者のサポートに回らなけれ
ばならないのかが納得できず、不愉快な思いでいる。
(今回、村川さんは憎まれ役からスタートですね)

事実、主人公は初日に教室まで辿り着けず…
また、タイムカードを押すことすらできない…

周囲の教師は助けようともせず、蔑みの表情を
浮かべるものもいる。
(現実には、ここまで酷い態度をとる教師は、まず
いないのではと信じたいところです。)

そんな主人公が担任となったクラスには、一人、パニック
障害という病をかかえた女子生徒(小池里奈)がいた。
主人公は、そのことを知らずに女子生徒をなかば強引に
教室の中に入れてしまう。

発作を起こし、保健室に連れて行かれる女子生徒。

校長はじめ、他の教師たちから非難されることに…。

主人公は女子生徒の自宅を訪ね、正直な気持ちを生徒に
伝える。

「頑張らなくていいよ。先生も明日から頑張るのやめる。
今の自分をそのまま受け入れてもらう。」

予想しなかったアドヴァイスに戸惑う女子生徒。
教師の言った言葉の意味がわからず、
「バカみたい!」
と走り去る。

翌日、主人公はタイムカードを押そうとするが、
やりかたがわからず、前日同様、立ちすんでしまう。
しかし、ここからが違った。

「私は障害者です。出来ないことがたくさんあります。
タイムカードの押し方がわかりません。
誰か、助けてください。私を助けてください!」

と頭を深々と下げ、教員たちに懇願する。
英語教師(川平慈英)が歩み寄り

「そんなこと早く言ってくれれば教えたのに。」

と言い、親切にタイムカードの押し方を教えてくれる。

そして、その一部始終を見ていたパニック障害の
女子生徒の姿がそこにあった…

先生の言っていた意味がわかったのだ。

朝のホームルーム。
クラスで出席をとる主人公。
パニック障害の女子生徒の名前を呼ぶ。

当然、教室にいるわけがない…と誰もが思った瞬間
女子生徒が教室に入ってくる。

女性生徒は勇気を振り絞ってクラスメイトに言う。

「私はパニック障害です。人が大勢いる中にいると
発作をおこして、呼吸が苦しくなることがあります。
そうなったら、私を助けてください。私を助けてください!」

・・・・一瞬の沈黙・・・・

「あたりまえじゃん、クラスメイトだよ。」
「そうだよ。」

歩み寄る生徒たち。
女子生徒とクラスメイトたちとの距離がグッと縮まった
瞬間だ。主人公も自分の気持ちが生徒に伝わったことに
喜び、感涙する。
その傍らで、不愉快な気持ちになる副担任。

主人公の教師としての一歩がスタートした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第一回目は、おおよそこんなストーリーでしたが、
パニック障害の女子生徒の教室での告白シーンは
なかなか良かったです。

村川絵梨さんの副担任がピシッと利いています。
たぶん、担任と副担任の関係性の変化も、この
ドラマの見所のひとつになるのでしょう。

それから、奥様役の富田靖子さん…いいですねぇ。
さばけていて、細かなことに頓着せず、でも
相手の気持ちを察する能力には非常に長けている…

大胆で繊細・・・といった役どころですが、実にうまく
演じられているなぁという印象です。

とにかく、次回も期待します。

では、今日はこのへんで。
最後までお付き合いいただき有難うございました。

(風のハルカ 感謝祭スペシャル/村川絵梨[DVD])



2009-10-10 22:27 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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