「小公女セイラ」第4話(視聴率7.6) - ドラマな人々@遊Blog

「小公女セイラ」第4話(視聴率7.6)

こんばんは。
遊(ゆう)です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

「小公女セイラ」第4話を観ました。

面白かったですねぇ。(笑)

斉藤由貴さん、ますます演技が冴えてます。
もはや、演技なのか、素なのか…
わからないくらいの域のナイスな印象です。

それと今回は、院長(樋口可南子)のトラウマが明らかに
なったのも面白かったです。
そして、恐ろしいです。

親子2代にわたる嫌悪とは…




「私がそのことに触れて欲しくないという雰囲気を全身から
 かもし出しているのに、なんで気づかないの?」

「あなたは、どうしてそんなに鈍感に生きられるの?」


院長先生(樋口可南子)が笑美子先生(斉藤由貴)に
浴びせる台詞の一部ですが、この漫才のような台詞劇は
ほんとうに俳優のお二人の技量の高さに拍手を送りたく
なってしまいます。

緊張と脱力の絶妙の匙加減…

樋口可南子さんのかたくなな強さと斉藤由貴さんの
悲観と楽観の乱高下激しい、ある意味能天気とも
思えるその喜劇的な脱力感は、ほんとうにお芝居と
いうものの楽しさを感じさせてくれます。

斉藤由貴さんには、いつか夫婦漫才師の役で主演を
してもらいたいですね。(笑)

それにしても、「ロミオとジュリエット」の公演
の話題に触れて欲しくない院長先生…そのわけを
知ると納得してしまいますよね。

院長先生の学生時代…。

セイラの母親と院長先生は学園の生徒同士。
セイラの母親が風邪をひいたため、かわりに
ジュリエット役を急遽院長先生がすることに…

「私なんか無理よ。出来ないわ。」
「あなたならできるわよ。」

舞台本番。

台詞を忘れ、真っ白になってしまう院長先生…。

大恥をかいた院長先生は、これが元で、
「ロミオとジュリエット」の公演が思い出したくもない
トラウマのようなものになってしまいます。

そして、院長先生はセイラの母親へのコンプレックスと
憎しみを増幅させていき、それは娘のセイラへも
向けられるのですね。

院長先生にとっては、セイラの存在はセイラの母親の存在
と同様であって、自らのコンプレックスを思い出させる
まさにPTSD心的外傷のスイッチとなる存在だったこと
が、よーくわかりました。

学生たちの舞台がはけた後、カイトのリクエストに
こたえて一人舞台上でジュリエットを演じるセイラの
姿を観て、院長先生の手の震えがとまらなくなる演出は
なかなかツボを心得ていて、かつ、そのときの樋口可南子
さんの恐怖に満ちた怒りの表情も良かったです。

このドラマ、視聴率的にはあまり芳しくないみたいですが、
内容と出来はとてもいいと私は思います。

志田未来ちゃんのお芝居も、とてもしっかりしていますし、
回りを固めている脇役の方々、学生役のみなさんも
とても好感もてます。



14才・15才・16才の未来


今日ばかりは、真里亜が可哀相であり、可愛くも感じたり
しましたね。

コンプレックスを刺激してくる人って、いるんですよね。
非の打ち所の無い人間ほど罪深い人もいないのかも。

熱に苦しみながら真里亜が

「ざまあみろと思ってるんでしょう。」

とセイラに言うと

「ううん。そんなことないわ。」

「ウソ!私だったら絶対にそう思う!」

「あなたと一緒にしないで。」

って一連の流れを見ても、セイラは出来すぎた子だし、
しかも「あなたと一緒にしないで。」ってスパッと
言ってしまうあたりがスゴイですよね。

けれんみの無い性格といいますか、もう、一刀両断
です。しかも、あっさりと。

このドラマ、樋口可南子さんと斉藤由貴さんの緊張感
あふれるコント芸と志田未来ちゃんと小島藤子ちゃんの
バトルがほんとに楽しめます。

忽那汐里ちゃんは、ポッキーのイメージが強かったので
ちょっと意外なキャラでした。
ちょっとだけ屈折した大人キャラですね。

というわけで、楽しいお芝居満載の「小公女セイラ」
ですが、来週はセイラがカイトの実家に行くそうです。

で、

このドラマの世界観って、日本人でありながら、どこか
ヨーロッパ的な空気感をもたせているのかと思っていま
したが、カイトの実家のシーンがあまりに「純和風」な世界で、
畳の日本間の様子なので笑えます。

だって名前がカイトでしょ。

でも、たぶん、今回のスタッフや俳優さんたちの力量なら
そんな違和感をも楽しませてくれるにちがいありません。

それでは。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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♪哀しみはきっと



2009-11-08 00:31 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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