「宿命」第1話(視聴率8.4) - ドラマな人々@遊Blog

「宿命」第1話(視聴率8.4)

こんにちは。
遊(ゆう)です。
ご訪問いただきありがとうございます。

「宿命1969〜2010」第1話を観ました。

今朝の朝日新聞のテレビ評で、けっこう厳しいコメントが
書かれていたので、どんな出来なのだろうと思っておりま
した。

たしかに、100年に一度の不況と言われる2010年の「今」を
考えると、「おいおい、そこの上流くん、何を勘違いしてい
るの?」と問いかけたくはなりますが…


でも、ドラマはあくまでフィクション。
フィクションとしてきっちりと構築されさえ
すれば、アナクロはそれほど大きな問題ではありま
せん。少なくとも、私にとっては。

私は原作を読んでいないので、タイトルの「宿命」
の意味や安保闘争をめぐる「1969」の安田講堂落城
当時の全共闘世代の記憶の残滓が、今後、どのよう
な形でドラマに影響してくるのかは、わかりません。
そのあたりは、次週にも少しわかってきそうですね。
ま、焦らずじっくりと観ないといけない類のドラマ
という印象です。

さて、この「宿命」…北村一輝さんの初主演ドラマ
ということでも話題ですが、今日、観たところでは
北村一輝さんの独壇場というよりは、むしろ、
小池栄子さん演ずる笹山宣子のほうが、キーウーマン
としてドラマを動かしていきそうな予感がしますね。

真の上流男VS上流に憧れる下流に生まれた女。
上流を宿命づけられた男VS自分の運命を自分の努力
で変えようとする女。

と同時に、有川崇(北村一輝)の母親である有川三奈
(真野響子)と民自党政調会長 白井眞一郎(奥田
瑛二)の「富」と「権力」に魅せられた二人の磁場
が強力に作用しながらドラマが展開していくのだと
思います。

たとえば、小泉進次郎の主演作でも、ドラマを動かす
のは父、純一郎…というような構図のようなイメージ
でしょうか。

「宿命」を背負って生まれた有川崇(北村一輝)をめ
ぐり、その周囲がドラマを形作っていく…そんな
展開になりそうです。
また、そのほうが面白いと思います。
周囲に翻弄されていく主人公、北村一輝…という絵が
浮かびます。

とりあえずは、その第1弾として、小池栄子さんに期待
します。
彼女はグラビア出身でありながら、女優としての力量も
なかなかですから。映画「接吻」でも実証ずみです。
彼女の演じる迫真の「女」が、どのような見せ場を
形づくっていくのか楽しみです。


(女優小池栄子がここに…良い映画ですよ)

冒頭で、朝日新聞のテレビ評に触れましたが、たしかに
このドラマはアナクロニズムな演出ですよね。
宣子(小池栄子)が有川崇(北村一輝)の素行調査を
依頼する興信所の人間は、まるで大正か昭和初期の
探偵を思わせるようなアナクロファッション。
思わず吹き出してしまいました。ここまでやってくれる
と、アナクロを相当意識した演出で固めてきそうな予感
がします。そのあたりを、「ありえない!!!」と批判する
か、時代錯誤的に描くことで、このドラマが内包する
核心部分をより鮮明になると解釈するか…意見が分かれる
ところでしょうね。ブログ情報源

私はいちおう後者の立場で、見守るつもりです。

ちょっと、話しはドラマとは離れますが、奥田瑛二さんと
北村一輝さんの共演で思い出した映画があります。
望月六郎監督の「皆月」という映画です。
主演はソープ嬢役の吉本多香美さん、そのヒモになる
しがない元経理が奥田さん、そしてチンピラ役の北村さん。


(花村萬月原作 望月六郎監督 皆月)

私にとって、北村一輝さんという男優がしっかりとイン
プットされた強烈な印象のある映画です。
まだの人がいたら、是非、鑑賞してください。
吉本さんの熱演もすごいですが、映画としてとても素晴ら
しい出来です。



それでは。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
また、暇をみてお立ち寄りください。

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2010-01-15 23:35 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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