「宿命」第6話(視聴率6.4) - ドラマな人々@遊Blog

「宿命」第6話(視聴率6.4)

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

「宿命」第6話を観ました。

いやはや、なんとも、昭和の香ぷんぷんの
血脈愛憎ドラマですな…。

ま、官僚から政界へ、という崇をはじめ、宣子も
為替ディーラーという捌(さば)けた人間のはずなのに、
貧しい実家を背景に、愛と幸福を得んがために身をつくす
昭和の女のようだし…そこに来て極めつけは、やはり、美奈
という魔性の女革命戦士…。

  




金曜夜9時からのドラマというよりも、
昼メロに近いテイストのようにも思える「宿命」
ですが、既にどっぷりとこの雰囲気に呑まれつつ
ある状態です。

このドラマ…現状、はっきり言って、主役は北村一輝さん
演ずる崇というより、完全に母親の美奈のほう。
そもそも、「宿命」となる要素の種をまいた…というか、
宿したのは美奈なんですからね。

安保反対を叫んでいた女学生も、今では…
困ったときには小切手発行が当たり前の病院経営者。
宣子との手切れ金2000万円の小切手をきったかと
思いきや、「小切手を紛失した」と嘘をつき、宣子が
現金化できなくしたり、かと思いきや、崇のスキャンダル
が公になるのを怖れて今度は3000万円の小切手を
きったり…

鳩山由紀夫総理のお母様が、息子のために億のお金を
用意するのに比べたら可愛い額ですけど、その動機たる
や、ドロドロです。鳩山さんのお母様のような純粋な
愛情表現ではありません。

宣子も宣子です。
といいますか、やはり、世の中お金が大事なんですね。
弟の事故の保障費用を自分が用意しなければいけないと
いう孝行娘…前回で懲りたはずなのに、やはり、小切手
を前にしては、その力の前にひれ伏すしかないってわけ
ですよね…。

小池さん演ずる宣子という女。
ほんとうに、女性のもつ強さと弱さを併せ持つ、昭和の
香ぷんぷんの女ですね。
小池さん自身、すごく男性的に見えるときと、すごく女性
的に見えるときと両方あって、けっこう、重なっている
部分もあるのかもしれません。

話しを美奈に戻しますけど、
尚子の妊娠を知ったら知ったで、流産の危険性を知りながら
出生前診断で胎児の異常を検査させるんですから、
怖ろしい人です。
この人が異母兄弟の結婚に対する反対理由というのは、
社会的モラルの問題なのか、それとも、障害児となる
危険性を危惧するものなのか…

どちらにしても、美奈が一人で物語をつくり、壊し、
かき回し、動かしていくことには変わりないです。

ここにきて、学生運動に自らが身を投じるばかりか、
男子学生の勧誘を理由に手段を選ばなかった節も
あり…

実際、連合赤軍など当時の学生たちの肉体関係は
今では考えられないような、「思想」という幻想を
動機になされてことも事実あるようですし。

でも、それだったら、崇が眞一郎の子という確信には
至らないような気もしますしね。わかりません。

ただ、眞一郎が独自にDNA鑑定を進めている展開を
考えてみると、ひょっとして崇は眞一郎の子ではない!
という新事実が浮かび上がってきたほうが、面白いかも
しれません。

なんとも、不思議な魅力のあるドラマです。
「宿命1961〜2010」は。


(ドラマの雰囲気にマッチしてます。
 ポルノグラフィティ!)


それでは。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。



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2010-02-27 00:30 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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