「宿命」最終話(視聴率7.9) - ドラマな人々@遊Blog

「宿命」最終話(視聴率7.9)

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございました。

「宿命」最終話を観ました。

昨日の「不毛地帯」最終話に対しては、心から
出演者ならびにスタッフの皆さんに感謝の気持ちを
伝えたいと思ったわけですが、この「宿命」に関しては
ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。


もちろん、「お疲れ様でした。」の気持ちは
ありますよ。

でも、前週まで「血脈」のテーマで話しを引っ張って
きて、そのテーマが一段落した後、いったいどういった
幕の閉じ方をさせるのかと大きな期待をもって観たわけ
ですが、感想として言わせてもらえれば、期待を裏切る
幕引きだったといわざるをえません。
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ドラマのタイトル「宿命」にどんな意味が含まれている
のか、どんな宿命が崇を待っているのか…

崇と尚子の「血のつながり」という伝統的な「宿命テーマ」
に代わる、もっと大きな宿命とは?!

当然、期待が膨らむわけですよね。
ところが…。

総理の女性スキャンダルに巻き込まれた形の崇。
総理の愛人である中国の諜報部員と崇がニューヨーク留学
中に交流があって一緒に写真を撮ったというだけで、それ
が致命的な崇のスキャンダルへと発展するという流れに
なってしまうわけです。

でも、この程度のスキャンダル、これまでの血の問題
に比べれば、どうとでもなる話ですよね。
まあ、この小さなスキャンダルをネタに、崇の政界
進出の道を閉ざそうとした義父、眞一郎の企みが
あったわけですけど。

退陣する総理が白井眞一郎に総理の座を譲る条件として、
息子を白井家に養子縁組すること。尚子の妹、亜希子と
の結婚を条件にしてきたわけです。
それは何を意味するのか…総理の息子を政界に送るため
には崇の政界への道を閉ざさなければならないことを
意味していた、という展開。
義父である白井眞一郎は、自分が総理の座につきたい
ばかりに養子縁組を受け入れます。

これで、崇の政治家への道はなくなったかに見えましたが
崇自身は尚子とともに、義父との闘いを辞さず、苦難の道
を選択したというエンディングを迎えます。

この「政治家になる!」という決心が、「僕の宿命」と
崇自身の口から発せられるんですが、正直「えっ?宿命
って、そんなことだったの?」という印象となってしま
いました。

このドラマ、盛り上げるだけ盛り上げて、尻すぼみな
結末となってしまったようです。
とても残念。
もっと、脚本を練れなかったものでしょうか?

小池栄子さん演ずる宣子も、どこか中途半端。
いちおう、最後にマスコミにスキャンダルネタを売った
形になっていますが、「悪」のイメージでもなく、かと
いって「善」でもなく、普通の女性が普通に仕返しを
したという程度。
宣子には、もっと強烈なキャラクターを期待していたの
で、これもまた残念な感想です。

それと、主役の北村一輝さん。
主役としては、ちょっと物足りなかったです。
脚本も北村さん中心というより、北村さん周囲の人間た
ちのエゴや思惑が話しの推進力となっていて、それに
巻き込まれていくのが北村さんであり、巻き込まれてい
くこと自体が「宿命」という趣旨となっていたので、
北村さんの活躍に期待するほうが無理だったのかもしれ
ません。北村さんには、次回作に期待しましょう。

一言、何か言うとしたら、
「血脈」のテーマで最後まで行ったほうが、面白かった
のでは…と思いました。肩透かしはいただけません。
だったら、血脈以上のもっと大きな幕引きを用意してい
ただきたかったですね。
ブログ情報源



それでは。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
これに懲りず、またお立ち寄りください。

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2010-03-13 02:54 | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
ただ政治家になるという決意が「宿命」ではなく、母の40年を背負い、次は自分が闘うということが「宿命」だということだと思います。
私は納得いく結末でした。ただ最終話は駆け足だったのが残念です。あと、私は北村さんで良かったと思いますよ!
Posted by at 2010年03月14日 03:47
コメントありがとうございます。
また、ヨロシクお願いします。

(追伸)
権力の前に敗北し、挫折した全共闘世代。
そうした「政治の時代」を生きた母の志
を継いで、息子である崇が義父に立ち向かう
という展開は「良し!」として、闘う前に
終幕を迎えてしまったことが残念です。
<義父が道を閉ざしても、ボクは政治家に
なるために闘います!それが宿命だから…
という宣戦布告で終わられると、どうも消化
不良の感。
ようやく物語の中心として、北村さんも主役を張れる展開になるというのに…

元カノの恨みと母の思い込みに翻弄された
1話から7話。そして、最終話で崇が義父に
宣戦布告。でも、その闘いは観ることが
出来ず…。

視聴率が理由なんでしょうかね?
もったいない気持ちです。
Posted by 遊(ゆう) at 2010年03月14日 07:53
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