「コード・ブルー2」第10話(視聴率16.8) - ドラマな人々@遊Blog

「コード・ブルー2」第10話(視聴率16.8)

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

「コード・ブルー2」第10話を観ました。

今回のテーマは、「選択」。
医者は患者の命を救うための「選択」をしなければ
ならない。そして、一回「選択」をしたら、もう
後戻りは出来ない…。それは、人生と似ている。

そんな藍沢の語りで始まった第10話でした。


(原点の1stシーズン/全てはここから始まった!
藤川先生による撮影セット案内など特典映像付)


でも、その語りを耳にしたとき、「生」か「死」の
岐路に立つ医療現場の選択と広い意味での「人生」の
選択を一緒にするのは、少し厳しいなぁと思いました。

たしかに、人生も後戻りは出来ませんが、前への進み方
は一度の選択で全てが決まるわけではありませんからね。
一度の「選択」で、「勝ち組」「負け組」が決まるわけ
ではありませんもの。
ファンキーモンキーベイビーズの「涙」という歌の歌詞
にもありますけど、人生に無駄なことってないですから。

ま、そのあたりは、あまり突っ込みどころではないです
ね。(笑)スミマセン。

それよりも、医療でも人生でも、「選択」の場面で問題
になるのは、「迷い」だと思います。問題というよりは、
人生で言うならば、常に人は「迷い」あるいは「模索」
する中で、「選択」をしているのではないでしょうか。

確信をもって人生を「選択」できる人は稀。
医療現場の選択より、ある意味、難しい選択になること
が多いのでは?…。医療なら、「生」に向かうべき正しい
道筋が、はっきりと示されるケースがあるはずだから。

そして、医療ならば、その選択が正しかったか間違って
いたかが、はっきりと結論が出るはずです。それは、
「生存」なら正解で、「死亡」なら不正解だったという
こと…。

しかし、実は医療もそれほど単純ではないようです。
緋山(戸田恵梨香)を見ていて、そう思いました。

旅客機の墜落現場…そこに、瀕死の大火傷を負った
男性患者がいました。もはや、手遅れの状態。
しかし、火傷が重度なため、本人は痛みを感じること
なく会話が出来る状態にあります。そこに、男性患者
の妻が来て、男性を助けて欲しいと懇願されます。

医師として、すべき処置。
それは、送管すること。しかし、一旦送管すれば、
そのまま死に至り、奥様と最後の会話をすることも
出来ない。

「非情に厳しい状況です。このままの状態で、ご主人と
お話しをされますか?気道を確保するために送管をすれ
ば、会話も出来ずそのまま死に至る可能性が高いです。
…どちらにされますか?」

緋山は、医師として自分自身で「選択」が出来なくなって
いました。例の脳死の子供のDNRの一件を引きずっている
のです。

橘(椎名桔平)がすかさず患者に送管します。
そして、緋山を叱責します。

「引きずるな。今できることをしろ。この状況で患者に
判断できるわけないだろう。」

医師がすべき選択を患者の判断に委ねようとする
…それは、やはり間違いだと思います。
しかし、送管した結果、最後に言葉をかわすこともなく、
死を迎える結果となった時、患者の家族と医師の間には
いったいどんな感情が横たわるのでしょう?

送管するのと、しないのと、どちらが「正しい死なせ方」
だったのでしょう。

そう。医師は「生」のための「選択」に関しては、ある
程度、数学のように結論がはっきりと出せるのかもしれ
ません。しかし、「死なせ方」の「選択」を突きつけられ
るとき、医師はおそらく迷い、苦しむ…それは、まさに
人生と一緒だと思います。

何が正しく、何が間違っているのか…
「死」という結果の前では、正解が何だったのかなど
冷静に判断できるものではないのでしょう。
やはり、医療現場は厳しいですね。
ブログランキング ドラマ


(1stシーズンをBlu-rayで)

田所部長(児玉清)の手術をする西条(杉本哲太)も
選択の場面にいました。そして、出した結論は、
体温を下げ、心肺停止状態にして手術するというもの。
西条は「死のリスク」を背負い込んで、田所部長の「生」
にかけたのです。
ブログ情報源

この「選択」が正しかったのか、間違っていたのか…
それは次週最終回に持ち越されることに。
黒田(柳葉敏郎)も登場し、全員揃いました。
最終話…黒田の果たす役割にも期待が膨らみます。

毎週、いろいろなことを考えされられるドラマでしたが、
いよいよ最終話を迎えるんですね。
ズシンと心に重く響くものも期待しつつ、明るい光が
道筋を照らしてくれるような物語を望んでいます。

  
(ミスチル/HANABI)     (2ndシーズン サントラ)

それでは。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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2010-03-15 22:16 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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