「咲くやこの花」最終話 視聴率8.3 - ドラマな人々@遊Blog

「咲くやこの花」最終話 視聴率8.3

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

「咲くやこの花」最終話を観ました。

結末はおおよそ想像はつきましたが、
それでもこんなに清々しい気持ちにさせてくれる
ドラマも久しいような気がします。
ハッピーエンドは陳腐になりがちですが、「咲くやこの花」
は例外。とても素敵なハッピーエンド。

それもこれも、おこいちゃんをはじめ、長屋に暮らす人々や
はな先生まで含めて、みんなが魅力的で暖かな心に包まれた
ドラマだったから。そして、緻密な脚本と細やかで行き届いた
演出があったからこそだと思います。



それにしても、白熱した腕競べでしたね。
おこいちゃんが勝つか、はな先生が勝つか…

49枚ずつを取ることは分かってましたが、
予告で観た由良が取り押さえられるシーンがどうなる
のかと、ハラハラ、ドキドキでした。

最後の一枚の札を読むタイミングで、由良ではなく、
門田のほうが先に動くとはねぇ…そして、思わず
声を出すおこいちゃん。

「由良さま!」

ダメだよ、おこいちゃん。
名前を呼んだら、全てばれちゃうじゃない!
と思いつつ、懐に手を差し入れたその手には、
ひょっとすると刀とは違うものがあるのかしら?
とあれやこれやと忙しく想像しておりました。

だって、現代劇でもピストルを出すと思わせて、実は
全く違うってパタンありますものね。
でも、もし刀でないとしたら、いったい何なの?
見当ももつかない…

そしたら、百人一首の札じゃないですか!!
父が残した一枚の下の句。

これが良かったです。
武器ではない父の形見を懐から出すという本、演出が
いいですよね。
このドラマのぶれない脚本と演出は一貫しています。

初回、幼ないころのおこいちゃんが拾った上の句
「由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え」

そして、由良の唯一の形見となった下の句。
「行方も知らぬ 恋の道かな」

この上の句と下の句に象徴される二人の出会い。
そこに運命を感じずにはいられません。
特に下の句については、おこいちゃんのこんな台詞が
ありましたよね。

「その下の句にはおこいがいます。
 おこいが命がけであなたをお守りしています。」

そう。
だから、由良は門田にむかって下の句の札を差し出した
わけなんですよね、きっと。
匕首を門田に向ければ自分の命はない。
由良もおこいを愛しいと思うようになり、生きたいと
思うように心がわりしたのでしょう。
おこいが自分の命を守ってくれる下の句こそ、由良に
とっての最大の武器だったということなんですよね。
ブログランキング ドラマ

いいですねぇ、こういう展開。
大好きです。

そして、最後は凧です。
凧に書かれた下の句です。

「行方も知らぬ 恋の道かな」と書かれた凧の下で、
二人はしっかりと抱擁しあいます。
もう、行方も知らぬ…ではありません。

人前で抱擁することに戸惑う由良に対し、
「由良様、万華やかに目だたば 
 望み叶うでございます」
としっかりと由良を見て言うおこいちゃん…

初回のおみくじが二人を引き合わせ、最後はおこいちゃ
んが一番嫌っていたそのおみくじの文言「目立つこと」
に積極的になり、行方の知らぬ恋の道をしっかりと自分
の手中にするため、人前をはばからずに抱擁するという
結び方が素敵でした。
ブログ情報源

おしのちゃんも順軒と結ばれたことだし。
ほんと、目出度し目出度しです。
ただのお馬鹿だと思っていた順軒でしたが、最終話を
観ていたら、なかなかしっかりとしているではありませ
んか。でも、完全に尻に敷かれてますけどね。

とにかく、めでたく最終話を迎えたわけです。
いいお話しでした。
いい俳優さんたちのいい演技を観ることが出来ました。
そして、いい脚本といい演出に感謝します。

素敵な時代劇をありがとうございました。

 
(素敵なサウンドトラックと
 ドラマのイメージにぴったりの主題歌でした)


最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございました。

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2010-03-29 00:13 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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