「GM踊れドクター」第1話 - ドラマな人々@遊Blog

「GM踊れドクター」第1話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

「GM踊れドクター」第1話を観ました。

このドラマ、最初は視聴しようか、どうするか、
ちょっと迷ったんですよねぇ。

タイトルがあまりにふざけてるでしょ?
で、主演が東山紀之さんって、あまりに
ダンスにかけた「そのまんま」なキャラでしょ?

なんだか、おちゃらけた、スベった笑いオンパレード
なドラマになるのかなぁ…と思っていたんですよ。

で、脚本が誰なのかなぁ?・・・って見てみたら

おおおぉぉぉぉ〜!!!

林宏司さんじゃありませんか!
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東山紀之.jpg


林宏司さんといえば、

救命病棟24時 第2シリーズ(2001年)松雪泰子出演
離婚弁護士(2004年)
離婚弁護士II
医龍-Team Medical Dragon-(2006年)
医龍2-Team Medical Dragon-(2007年)



そして

ハゲタカ(2007年、NHK)
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2008年)
BOSS(2009年)
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-2nd season



というヒットメーカーで、内容も面白く、充実したライン
アップを世に送り出しつづけている脚本家!

ということで、これは観るしかない!と思ったわけです。
ブログセンターランキング ドラマ

で、初回の感想ですが、

けっこう面白いっ!

という感じですね。

タイトルの印象どおり、
けっこうナンセンスだし、馬鹿馬鹿しい設定だったり
あり得ないことオンパレードで、真面目な医療ドラマを
期待している人がいれば野次が飛びそう、火炎瓶が
飛びそうなほど、徹底したナンセンスを披露しています。

ただ、そのナンセンスさが、登場人物たちの個々の役柄、
個性に凝縮されているだけで、全体の医療情報や患者の
病状等はきわめて常識の範囲なんですよね。

あり得ない個性的医療スタッフたちによる、真面目な
総合診療が行われるわけです。

で、その医療の専門領域に関していえば、先の
「ジェネラル・ルージュの凱旋」なんかより、よほど
詳細に、よほど具体的に、よほど専門的に突っ込んだ
描き方をしていて、患者の症状から予測できる疾病の
可能性を説得力ある道筋で解明していくわけなんです。

ジェネラルが神がかり的な判断で、パッと病名を
言い当ててしまうのにくらべ、こちらはけっこう
理詰めです。

かつ、「総合診療とは何か?」というドラマ自体
のテーマに直結するだけに、きちんと、丁寧に描こう
としています。



こうしたきっちりとしたベースがあるからこそ、
登場人物たちの独自の個性が許されるわけだし
個性が活きてくるわけです。

このあたり、やっぱり林宏司さんならではなんですよね。
「医龍」や「救命病棟」で培った医療の専門知識が
活かされているって感じです。→Ranking



で、肝心の東山紀之さんの役柄ですが、
ご存知のように、元売れないアイドル「アミー&ゴー」
のファイアー後藤。で、その実体は、アメリカ帰りの
総合診療のスーパードクター。(アホかぁ)

ドクターの地位よりも、芸能界への執着がつよく、未だに
タレント復帰をもくろむ中年。しかし、その医学の知識と
医療の見識はトップクラス。(ありえん!)

このアンバランスとナンセンスさがいい。

とにかく、ドラマのオープニングから「少年隊」の映像を
ガンガンつかった演出は、その吹っ切り方といい、迷いの
なさ、このドラマがエンターテイメントであることの宣言を
しているようで、とてもすがすがしく感じました。
→Ranking

もう、これは楽しむしかない医療ドラマなんだ。

で、いったいどこで、ダンサーの顔と医師の顔が
クロスオーバーするのだろうと見ていたら、なんと
患者の画像診断や問診、所見の結果から、様々な病名の
特定を推論していくプロセスでみごとに演出されるんで
すよ。

つまり、真剣に踊りながら病名を探っていく!
という演出なんですよね。

かの名作「白い巨塔」では、オペの手技のイメージを
目を閉じ、手の動きのシミュレーションだけで行いました。
それはクラシックの指揮者のよう。

「医龍」ではオペ前日に屋上に上がり、なぜか上半身裸になり
太極拳さながらのオペのシミュレーションを行うという、
大胆な演出がありました。最初は笑いましたが、しだいに
馴染んできましたねぇ。

そして、「GM踊れドクター」では、踊りながら診断していく。

この馬鹿馬鹿しさと、東山紀之さんの未だ衰えぬダンステクニック
とその診断における医学的専門領域のしっかりとしたシナリオが
うまい具合に相乗効果を発揮していて、笑って、感心して、
最後に納得できる展開になっています。(目指せ、マイケル!)
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初回のあらすじは、はぶきましたが、ざっとした感想は
上に書いたとおりです。

で、今後は他の個性的なスタッフたちがどんどん前面に
出てくるでしょうね。そして、その個性が個性となった
理由が明かされながら、人間と医療のかかわりなんかが
ヒューマンタッチに描かれるのでしょう。

そのへんの匙加減をうまくコントロールするのが
研修医、小向桃子役の多部未華子の役割なんです。

多部未華子さんの初々しい研修医姿、彼女独特の
染まらない「白」のイメージが、とてもいいですね。
他のキャラがコッテリ系ばかりなので、多部未華子さん
のようなアッサリ系が、逆に彼女の存在をたてています。
ブログセンターランキング ドラマ

TBS系日曜劇場「GM〜踊れドクター」オリジナル・サウンドトラック / TVサ...

さてさて

こーゆー「シリアス・ナンセンス」なドラマを
「ハンマーセッション」にも期待していたんですけど、
こちらのほうは2話にしてすでに挫折しかかってます。

「GM踊れドクター」には、最後までこの路線を完走
しきれるよう、期待しています。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2010-07-19 10:03 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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