「セカンドバージン」第8話 愛しているのは私 - ドラマな人々@遊Blog

「セカンドバージン」第8話 愛しているのは私

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

「セカンドバージン」第8話 愛しているのは私

を観ました。

観終わってため息。
いえ、疲れたんじゃないですよ。
なんだろ?
観ている間、息できなかったというか・・・。
こんな見応えのあるドラマ、珍しい。



鈴木行の逮捕・・・
万理絵(深田恭子)が盗み見た行(長谷川博己)と弁護士とのメール文書
が命とりになったわけで・・・。

でも、鈴木行にはメール文書が何故検察に漏れたのかがわからない。
いったい誰が自分を売ったのか・・・それが気になって仕方ない。

その件で話したのは、会社の一部の人間と中村るい(鈴木京香)だけ。
会社の人間が自分を売るはずはなく、まさか、中村るいなのか?

そんなふうに思ったか、どうか。
それははっきりとはわかりません。
でも、収監された鈴木行の頭の中には、もはや中村るいとの恋愛感情は
消えていましたよね。

むしろ、接見に訪れる万理絵や万理絵の父親に対する嫌悪感のほうが
彼らの存在を大きくしていて、逆に中村るいの存在が鈴木行の中で
占める割合が日増しに小さくなっていくのが伝わってきました。



鈴木行の頭の中は、誰が自分を売ったのか、そして、どうすれば
会社を存続させることができるのか・・・そればかり。

神経衰弱。

体力、気力の消耗は日常では感じ得なかった邪推を心の中に生み出す
のかもしれません。
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疑心暗鬼。

確信をもって愛した女性のことをも信じることができなくなる。
検察と面と向かうと、誰しもそうなってしまうのかもしれませんね。

誰か教えてくれ。
何故、俺はここにいるのか。
何故、俺は逮捕されたのか。
自分の成功は何処に行ってしまうのか。

誰か言ってくれ。
俺はこのまま終わる男ではないと。
俺は日本の金融を変える使命がある、選ばれた人間だと。

誰もその邪魔をする権利はない。
誰も俺の成功を邪魔させはしない。
その邪魔をする奴が、たとえ愛する女性だったとしたら
俺はその女性と縁を切ろう


そんなふうに鈴木行が考えたか、考えなかったか・・・。

それにしても、鈴木行の憔悴ぶり、やつれぶりはスゴかった。
演じる長谷川博己さん、実際に体重落としたんじゃないかしら。
なんか、この役にかける長谷川さんの「気」を感じました。
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まさに迫真の演技。
その目は人間不信に満ちたもの。
完全に関係性を拒絶したものでした。

いっぽう、完全に夫を検察に売り、夫を自分のテリトリーに
置くことに成功した万理絵。
中村るいに対して、自分は鈴木行に接見できるが、あなた(中村るい)は
接見できない。
何故なら、私は鈴木行の妻で、あなた(中村るい)は妻でないから。



そう言い放つ万理絵は、妻でありつづけることで、自分の立場を守り
夫を独占しつづけようと企んでいるよう。
それが中村るいに勝つ唯一の方法と考えたのかもしれませんね。


いっぽうの中村るいは、柄にもなく、自分を責める日々。
全ては自分のせいだと。

それに対してYOUさん演じる愛子が言います。

「うぬぼれてるね。鈴木行の器だよ。るいちゃんのせいじゃないよ。」

さらに、嫉妬の化身となった万理絵の前に立ちはだかって強烈な
カウンターパンチを見舞う愛子にはすがすがしさを感じてしまい
ました。

「あんたの旦那がるいちゃんを好きになったのは
 あんたに心底嫌気がさしたからよ。」

「あんたには魅力がないっていうすごーい罪があんのよ。」


拍手。
拍手喝采したくなりました、愛子に。
なんか、YOUさんにぴったりの役。
YOUさんを抜擢した理由がよくわかるシーンでしたよね。
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その愛子の言葉に

「そうかもしれない・・・。」

と、あの万理絵が素直になるのですから、かなり愛子のカウンターが
効いたみたいですね。

でも、なんで万理絵は自分が鈴木行を売ったと告白したんだろう?

どこか、勝利宣言のような印象で告白するんですよね。
このあたりの女性心理の解釈は難しいです。

何故なんだろう?


接見できないかわりに、
今までのようにメールでやりとりできないかわりに
手紙を書く中村るい。

何通も。何通も。

最初こそ文面に目を通す鈴木行でしたが、やがて、封を開けることすら
しなくなる。
封筒の裏面の中村るいの署名を見つめる目が、完全に無関心になって
いる。

鈴木行の心がどんどん中村るいから遠ざかっていく。
中村るいの言葉が鈴木行の心に届かなくなっていく。

保釈の日。

久しぶりに対面する鈴木行と中村るい。
中村るいの呼びかけを完全に無視する鈴木行。

何故?
何故、そこまで中村るいに冷酷になれるの?

自宅に戻る鈴木行。
部屋はもぬけのから。

何故?
何故、万理絵は出て行ったの?
それも鈴木行を自分につなぎとめるテクニックなの?

もぬけの殻となった部屋を見て、愕然とする鈴木行。

何故?
何故、あれほど別れたがっていた万理絵がいなくなったのに
あんなに愕然とするの?
離婚に近づけるかもしれないのに、何故、あんなにショックを
受けた表情をするの?

う〜ん・・・わからんぞ。

ただ、言えることは
このドラマは最高に面白いってこと。
シナリオ、キャスト、演出、すべての相乗効果で最高のドラマが
つくられているってこと。

残すところ、2話。
楽しみ半分。
もっと観ていたい気持ち半分です。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2010-12-03 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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