「セカンドバージン」第9話 最後の夜 - ドラマな人々@遊Blog

「セカンドバージン」第9話 最後の夜

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

「セカンドバージン」第9話 最後の夜

を観ました。

最初に中村るい(鈴木京香)が鈴木行(長谷川博己)に求めたもの・・・
それは

死のような快楽

でも、今、るいが行に求めているのは・・・

鈴木京香.jpg 


支えあいながら、一緒に生きること。

最初は、互いに無いものを相手に感じ、求め、欲求する以上の
ものを相手から与えられることに心躍らせ、肉欲を抑えられずに
快楽を貪る。

互いが互いの自立した存在を認め、尊重しあう中での愛欲。

でも、それはもしかすると本当の男女関係のプロローグなのかも
しれません。

第9話を観ていて、そんなふうに感じました。

なんだろ。
二人の関係が、うまくいっていないぶん、以前にも増して
二人の絆がすごく内面的になっているように思うんです。
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男性の力が女性を支配するのが、正の男女関係だとするなら、
第9話は、負の男女関係が色濃く出た展開だなぁと思います。

ある意味、今回の行はすごく男性的であるし、るいも
女性的です。

正と負という表現は、語弊があるかもしれません。
正というのは、男性がポジティブな状態。
別の表現をするなら、男性のリビドーが全開で、女性が
それに引っ張られるような関係とでもいいましょうか。

負というのは、男性がネガティブな状態。
男性が精神的に内向的になり、リビドーが下降している状態。
男の自尊心を失った結果、社会的インポテンツな存在として、
自らを矮小化してしまい、女性がそれを守ろうとする関係
とでもいいましょうか。

男女間のプロローグは、たいがい正の関係ですよね。
でも、起承転結の「転」あたりにくると、負の関係になるのかも。

愛欲は刺激を求めるというより、愛を確かめる行為に変わり、
むしろ精神的な関係の比重が高くなるぶん、本性というか、
理想としての価値観ではなく、今、まさに感じる価値観が
互いの心からマグマのように噴出してくる・・・
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第9話で繰り広げられた中村るいと鈴木行の会話は、そんな
印象でした。
その件が以下のシーンです。



同情されながら一緒にいるなんて
耐えられないよ

同情じゃないわ
一緒に支え合って生きていきたいだけよ

きれいごと言うなよ

からまないで
なんでも聞いた方がいいなら聞くけど
拘置所を出た日、何故わたしを無視したの?
杉並の家に戻ったってことは
あの人とやり直そうと思ったの?

そうだよ!
るいさんは、ボクには眩しすぎる
だからあいつのほうが楽だと思ったんだ

でも、あの人も出て行ったから
私と暮らしてるの?

ああ
拘置所に毎日届く手紙もだんだん読むのが
辛くなった
こんなんなった俺をどこまでも支えるって
言い続けるるいさんの強さが鬱陶しくなった
んだよ
外には出たいけど、るいさんに会うと思うと
このまま拘置所にいたいと思ったことだって
あるよ

俺なんかるいさんいふさわしい男じゃないん
だって
最低だろ

そんなこと言わないで
今こうやって一緒に生きていることを
大事にしたいの
だから、投げやりにならないで
投げやりになったら負けるわ

だからもう負けてんだって、とっくに!
やっぱり殺されたほうがいいんだな、俺なんか

待って、

離せよ、

行かないで

どけよ
どけって!

ねぇ、待って

どいてくれよぉ!



と、るいの腕の中で泣き崩れる行

この一連のシーン、すごかった。
バリバリの頃の行では考えられないような弱さ、脆さを見せる
行。

死のような快楽を求めていたはずが、行の全てを受け入れて
ともに生きることを求める、るい。

行の情けなさは、すごく男性的であるし、
るいの母性や弱き男性を守ろうとする姿はすごく女性的。

女性からすると、一度好きになってしまえば、バリバリの頃の
自尊心、プライドなんてものはあまり意味はないのかもしれません。
そんな自尊心を守るよりも、今をともに生きたい、と思うほうが
強いのかもしれません。

その延長の中で、立ち直ればよい。
ただ、それだけのこと。

それに対して、男性は自尊心を失うと、自分の存在価値を見失うのかも。

フェミニストを気取ろうとも、しょせん、女性をリードする役は男性だと
思うのが世のほとんどの男性諸氏。
それが、女性が輝き、男性である自分が錆び付いてしまっているのでは
耐えられない。

それが男の本音。
その本音が理解できないのが女性。
そんな自尊心なんてくだらない。

多くの女性はそう思うかもしれません。



でもね、万理江(深田恭子)を見ていると、やっぱり女性って
たくましいと思ってしまいます。
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泣いても笑っても、
次回が最終回。

どうなるんだろぅ?
行の命は?
二人の関係は?

ああ、大石静さんがどんなふうにまとめてくるのか楽しみで
なりません。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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2010-12-10 19:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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