杏、尾野真千子「名前をなくした女神」第5話 - ドラマな人々@遊Blog

杏、尾野真千子「名前をなくした女神」第5話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

杏さん主演「名前をなくした女神」
第5話 お受験ママたちの赤い涙


を観ました。

初回視聴後の不快感は何処へやら…
回が進むごとに、ママ友地獄のメンドクササを
観ているのが、今では快感に変わってきています。
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名前をなくした女神.jpg


このドラマ、ママ友たちの嫉妬、羨望、僻み、悪意
という母親たちの感情が織りなす綾を観ているだけ
でも楽しめますが、回を追うごとに子供目線とでも
いいましょうか、親の情緒の変化を子供たちが
微妙に感じ取っているシーンが増えていることも
飽きのこない作品になっている要因かもしれません。

今回で言うなら爽くん。
ちひろ(尾野真千子)の息子です。

今までそれほど目立つ扱いではありませんでしたが
この子の演技力も大したものだと…。

まず、働いていたことを夫に責められ、仕事を
止めざるをえなくなってしまったちひろが、
爽くんの手をとり歩いて帰宅するシーン…。

世の中って不公平にできてるんだね。
何をやってもうまくいく人もいるし
何もしなくてもラッキーが舞い込んでくる人もいる


(ちひろの手が爽くんの手から滑り落ち…)

頑張っても頑張っても うまくいかない人はいかない
ずーっとそんな人生…

(爽くんの顔がゆがみ、泣き顔になる
 しかし、爽くんは泣くのではなく、ちひろを
 勇気づけるように、鼓舞するように手をとり
 自分が母を引っ張っていく…)

この一連の表情の変化をね、爽くんは、いえいえ
長島暉実くんは見事に演じていたと思うのです。

ちょっと感動しましたよ。
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そして、以前、健太くんがそうだったように
爽くんも塾の授業で小さな心にかかえきれない
心の重石を吐き出すのです…。

お父さんが…怒っています。
お母さんが…泣いています。


健太くんの「仲間はずれはボクです。」が好評
だったのか、授業の場面を再び利用した演出の
あざとい意図があったようにも思いますが、
爽くんの歪んだ顔がとても良かったので許します。




それと今回はレイナ(木村佳乃)にも同情しましたわ。

基本的には夫の母親の言うことが正しいんですけどね。
テストの点が自分より良かった健太くんを称賛する
娘を叱るレイナを見て、娘の良いところを潰すのは
良くないと一刀両断する母親の意見には全く同感です。

でも、レイナはレイナで頑張っている。
頑張って理想の母親になろうと必死になっている。
そんな自分を誰も評価してくれない。
ママ友たちくらいしか相手にしてくれない。
特に、夫は全く自分を自分にも娘にも関心がないか
のように家に寄りつかない…。

その実、夫は二重夫婦生活を送っていたのです。

そして、母親の指摘どおり、セレブとはかけ離れた
和食とちゃぶ台が似合う昭和の香り漂うような小さな
家庭に安らぎを感じていたのです。

それとは露知らず。
やっぱりレイナはどこかお嬢様育ちなのでしょうかね。
夫を信じようとするし、自分一人で頑張ろうと心の風船
がパンパンになるまで息つく暇なく走ろうとします。

そんなとき、必死にお弁当を届けに幼稚園に駆けつけ、
ヒールの靴を揃えもせずに脱ぎすて、先生の前に
お弁当を差し出したその顔は、子供のためだけに
頑張る母の顔だったのでしょう。

最近、お疲れなんじゃないですか?
もっと肩の力をぬいて、あんまり頑張りすぎないように
してください。
彩香ちゃんのお母さんは…がんばり屋さんだから。


もしかすると、レイナが一番言ってもらいたかった
言葉はこれだったのかもしれないですね。
レイナは、ただただ、この言葉のために頑張って
いるだけなのかもしれません。
それが、結果的に、セレブという形になって
現れているだけなのかもしれません。

それに、自分の頑張りにさりげなく賛辞を送って
もらうことって、生きる力になりますもの。

レイナじゃなくたって、あんなこと言われれば
泣きます。
下手すりゃ、先生と恋に落ちたっていい、なんて
思う母親だって出てきそう。

そのいっぽうで、自らの見栄のために多重債務者に
陥ってしまった真央(倉科カナ)。
返済のために風俗に救済を求めることになりそうな…。
ま、キャバクラ程度ならまだカワイイほうですけど。

この先、どうなっていくのやら。
真央が一番ママ友地獄という蟻地獄に吸い込まれる
ように落ちていくみたいですよネ。

それにしても、ほつれかけた糸を
そうはさせじとグチャグチャに絡ませる真央の
執念はスゴイの一言。

ちひろと侑子の関係修復もつかの間、
亭主のセクハラ疑惑の噂の発信源をあたかも
侑子のようにもっていってしまう…

なんてあなたは悪意のテクニシャン!!
感動すら覚えます。

それにしても倉科カナさん…
可愛いだけではないんですね、あなたって。
私はすでに倉科さん=真央になってしまって
お顔を拝見するだけで、嫌悪感すら覚えます…

これ、褒め言葉です。

そして、いつもマイペースに過ごすことを信条とする
侑子(杏)は、自ら人間関係の糸を絡ませてしまったり
繕ったはずの心の絆を悪意により解れさせられたり…

メラメラとした炎を燃やしているママたち間に入って
無意識のうちに油を注いでいるような女性なんですよね。

でもね、特別に間違ったことをしているわけではない。
ある意味、とても正しく生きているんですよ、侑子は。

だけど、正しく生きることが正しい人間関係を築くこと
にはつながらないこともある、ってことなんですわ。

正しい人ほど疎まれる。
ということもね。
ありがちです。

アンジェラアキ.jpg
★★♪♪主題歌:アンジェラ・アキ 始まりのバラード♪★


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2011-05-13 14:53 | Comment(0) | TrackBack(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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