上川隆也「遺留捜査」第7話 - ドラマな人々@遊Blog

上川隆也「遺留捜査」第7話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

上川隆也主演「遺留捜査」 
第7話『すべて他人のもの』


を観ました。

もうすぐ梅雨の季節。
厚い雲に覆われた空を眺めていると
予報どおりに雨粒が落ちてきて、トタン屋根を
音をたてて叩きだす。

ふぅ…気持ちが晴れないなぁ。
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この気持ち、まるで「遺留捜査」を見終えたときの
感想そのものなんですよねぇ。

今回も、どうぞ泣いてやってください、と
訴えてくる昭和の演歌が似合いそうなお話でした。

事業で失敗した父親が失踪。
それが7年前のこと。

母親はすでに失踪宣告から死亡を認定。
結婚間近の娘はその事実を知らなかった。

その父親が殺害された。
しかも、他人の衣類を身にまとい…。

土木の日雇いで身をひそめるように
夜露をしのぐ日々を送っていた父親は、なぜ
他人の衣類を着ていたのか?

真相はこうだ。

父親が失踪してから、娘はもう一度父親に会いたい
気持ちからブログを立ち上げて、日々の暮らし、
自分の成長などを実名、写真入りで公開していたの
です。

ネットカフェで寝泊まりしていた父親は、娘の
期待どおり、娘のブログを閲覧していたわけです。

そして、可愛い娘が近々結婚することを知り、
ヒルズでパーティをする日記を目にします。
そこには日付と場所まで記載され、どうしても、
娘に会いたくなった父親は、シャワー室でたまたま
見つけた他人の衣類に手を出してしまったのが運の
尽きでした。

その衣類の持ち主は、暴力団組員から薬を盗んで
転売しようと企んでいたチンピラ。
ジャケットのポケットには盗んだ覚せい剤が入った
ままだったのです。

そんなこととは露知らずの父親は、娘のもとに
はせ参じようと急いでいたところ、覚せい剤を
盗まれた暴力団組員に偶然見つかってしまいます。

盗んだチンピラと同じ服装だったことで
見つかってしまったんですねぇ…。

ポケットから覚せい剤が出てきて驚く父親でしたが
売人にとってはそんなの関係ねぇってことで
全部出せよ!と脅すわけですが、それ以上の覚せい剤は
出てきません。

足りねぇ!

ってことで、ナイフでブスッ。
娘との再会を夢見た父親は、あっけなく、なぜ
自分が殺されるのかもわからぬまま、路地裏で
息絶えていったのです。
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で、

今回の遺留品…
ポイントは二つ。


ひとつは、父親の持っていた小銭入れの外側に残った
鍵の痕跡。

もうひとつは、手に握りしめられたスーツのボタン。

鍵は科捜研の分析で、スーツケースの鍵であることが
判明。
同型の鍵を複製し、心当たりのあるスーツケースは
ないかと娘さんに聞くと、祖母の形見分けの際に
父親がスーツケースを持っていたことを思い出します。

糸村たちの前に持ってこられたスーツケースを開けると
そこには祖母の遺品である晴れ着が…。

娘の結婚式に着て欲しかったのでしょう。
だから、スーツケースの鍵を大事に仕舞ってあったん
ですね。

そのあたりの被害者の心情を、何故か糸村が朗々と
まるで故人から直接聞いたかとように解説しはじめる
わけです。

その糸村の語る物語を聞きながら、娘の頬には一筋の
涙が流れ…

どうぞ視聴者の皆様もご一緒に泣きましょう
という具合の展開に…。

パララ〜ラパラリラ〜♪

と、いつものトランペットのテーマ曲が流れる中、
糸村はすかさず被害者が握っていたボタンを取り出し、
見覚えがないかと妻に聞きます。

妻の代わりに娘が言います。

お母さんが京都でお父さんに買ったものです。

ああ…。
自分たちを見捨てて失踪した夫を許せなかった妻。
しかし、最期の瞬間まで自分たちのことを想いながら
死んでいったと知り、妻の頬にも大粒の涙が…。

どうぞ視聴者の皆さまもご一緒に…。

パララ〜ラパラリラ〜♪

これで、事件はもとより、被害者の…そして遺族の
物語もいちおうの完結。

めでたしめでたし…

って、死んじゃった人の物語観ても、ちっとも
めでたい気持ちになんかなれっこないんですよぉ!

やっぱりね、
サスペンスって、どこかで気持ちが晴れるシーンとか
見終えたときにスカッとした気持ちになれるものが
ないとダメなんじゃないかしら?

この「遺留捜査」ってドラマの欠点は、
最初から最後まで殺された被害者の

お通夜とか葬儀に参列しているような
気持ちにさせられるのよねぇ…。

それがどうも辛い。
こっちはさ、通りすがりの一視聴者なわけで
殺された被害者とはなんの関わり合いもない他人。
なのに、無理やりお通夜やら葬儀に参列させられて
お焼香上げさせられてる気分になってしまう。

ま、そういうのが好きな人もいるでしょうけど
大概はサスペンスにはエンターテイメント的な要素も
求めるんじゃないかしら。

物語は悪くないんです。
本もよくできてるし、何よりプロの仕事って香りが
するドラマであることは間違いないんです。
ミーシャのエンディング曲もあいかわらずいいし。

ただ

テレビのサスペンスものとして、受けがいいかどうか…
そこだけの問題。



せめて、エンディングくらいでは貫地谷しほりさんと
上川隆也さんの会話で笑わせて欲しいものです。
ちょっと貫地谷さんのキャラをいじってもらえると
嬉しいんですけどネ。
二十歳[pr]貫地谷しほり


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2011-05-26 08:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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