佐藤浩市、三浦春馬「陽はまた昇る」第1話 - ドラマな人々@遊Blog

佐藤浩市、三浦春馬「陽はまた昇る」第1話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

佐藤浩市、三浦春馬出演
「陽はまた昇る」第1話
鬼教官、誕生!


を観ました。
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satoukouiti.jpg


SPドラマ「最後の晩餐」の出来映えといいますか
シナリオがあまりに陳腐に感じてしまったので
今回の「陽はまた昇る」は観るのをやめようと
思っていたんです。

でも

観てしまいました。

思うに

何故、警察学校を舞台にした今回の「陽はまた昇る」が
『最後の晩餐 〜刑事・遠野一行と七人の容疑者〜』の
続編なのか…

そのあたりはよく理解できませんでしたね。
ピンと来ませんでした。

遠野一行という刑事のプロフィールドラマとしても
サスペンスドラマとしても、「最後の晩餐」はSPとして
一本のドラマにする必要があったのでしょうかね?

前回の犯人役、成宮寛貴さんを初回登場させたことも
不要だったように思うし。

斉藤由貴さんとARATAさん二人の件は、おそらく
本編の軸にはならないでしょうけど、最終話まで
遠野一行にとってのサブストーリーとして、二人の
シーンは毎回あるんでしょう、きっと。

個人的に、斉藤由貴さんとARATAさんの2ショットは
あまりお似合いではないように思いますが…。


いいんですけど。

斉藤さん演じる 奈津美も携帯番号を変えずにいる
ってことは、完全に遠野一行との関係を解消した
とまでは言えないようで…

といっても、携帯番号変えてしまっては
ドラマの進行に影響ありますものね、完全に関係が
切れてしまってはね。

ただ心配なのは、
斉藤由貴さんの物語のほうが、警察学校の本筋の
ほうの物語をボカしてしまう結果にならないかしら…
ということなんですね。

別に鬼教官がひ弱な若者たちを鍛えぬきながら
互いの成長と信頼を築く物語だけでもいいように
思うのでね。

夫婦の物語、過去の事件の犯人の話を盛り込んで
複雑にすることで、かえってつまらなくならないこと
を願います。
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第1話の物語を観ての感想はとえいば、
遠野一行という人間の世代的な違和感が、ますあります。

このドラマのキャッチコピーは
「やさしさだけで生きる時代は、終わった。」
というものらしいですけど、その根拠もよくわかりません。

やさしさだけで生きられる時代なんて、
今までにも一度だってありゃしません。
ことさら鬼教官を強調したいがためのキャッチだと
思いますけど、毎日40q走を強要するなぞという
マラソンランナーだって体を壊すようなことを
させる無謀さには、フィクションとはいえ、何故か
滑稽に思えてしまい、普通の市民ランナーたちが
4時間、5時間かけて最後は歩くようにゴールするのが
ほとんどなのに、まるで1万m走のようなランニング
フォームのままゴールする若者たちを見るにつけ
とてもひ弱とは言えず、かえってそのタフさのほうが
印象づけられる始末。

それに

遠野一行のような鬼軍曹タイプというのは
佐藤浩市さんらの世代の人間像としては、あまりそぐわない
ような気もします。

まあ、どの時代でも中年と若者たちの間の世代間ギャップは
あるのは認めますが、あのような突き放し方をするのは
たとえば佐藤浩市さんや同世代の井上由美子さんたちが
子供の頃の大人たち…

せめて、団塊の世代以上の大人たちの感覚だと
思うんです。

井上由美子さんたち、昭和30年代に生まれた世代が
成人を迎えたころ、彼らは

シラケ世代

と呼ばれていたわけで。

学生運動に明け暮れた団塊世代とその後の新人類と
呼ばれる若者たちの間の、時代的には本当に中途半端な
世代。

団塊世代やその上の世代からは無気力の烙印を
押されたり、まるで遠野一行に怒鳴られている
警官の卵たちと同じような立場だったはずなわけです。

大学生活はテニス、スキーサークルで
男子も女子も合コンに明け暮れる日々。
大学生活をエンジョイしようよ、的な
風潮が蔓延していた時代に青春の日々を過ごした世代。

学生運動には乗り遅れ、政治には全く無頓着。
バブル世代と思いきや、仕事を覚えたらバブルは崩壊し
その恩恵にはほとんど恵まれず…。
パソコンという便利な道具が出てきたときには、すでに
30代半ば、デジタル時代の到来の陰で管理職になったと
思ったらいつの間にやらリストラ候補。

常に、時代の変わり目の狭間に生きる運命の世代…
それが佐藤浩市さんや井上由美子さんら
昭和30年代生まれ世代感覚。

遠野一行のように問答無用タイプは50歳前後には
ほとんどいないのではないかしら?

この「陽はまた昇る」で描かれている遠野一行という人物像は、
うがった見方をすると、井上由美子さんにとっての大人の存在の
ような気がします。

井上由美子さんの同世代の男性ではなく、井上由美子さん
のお父上世代。

だから

佐藤浩市さんと遠野一行という鬼軍曹タイプの人間像が
しっくり一致してこないんです。

先日亡くなられた原田芳雄さんや亡き緒形拳さんらの
世代の人たちなが遠野一行ならわかるんですが…。



そんな世代感覚ばかり言ってもしかたないんですが。

いずれにしても
極端すぎるドラマ性や、出来過ぎたエピソードを重ねながら
世代間に生まれる絆と信頼感なぞというようなチープな
感動の物語にはして欲しくないですね。

シリアス路線を狙っているぶん、
脚本の質と演出が問われるドラマになりそうです。

レビューは書き続けるかどうか…
わかりません。

それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2011-07-24 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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