伊藤淳史、仲村トオル、高橋克典、 安田顕、小西真奈美、福士誠治「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」最終話 - ドラマな人々@遊Blog

伊藤淳史、仲村トオル、高橋克典、 安田顕、小西真奈美、福士誠治「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」最終話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。


伊藤淳史、仲村トオル、高橋克典、
安田顕、小西真奈美、福士誠治
「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」第10話
さよならバチスタコンビ! 殺人迷宮からの救出


を観ました。
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最終話の視聴率は15.4%!
全話をつうじての最高視聴率です。

それだけ、今回の「アリアドネの弾丸」が
エンターテイメントとして優れたドラマだったという
ことがわかりますネ。

私が早々に挫折した「ブルドクター」の最終話の
視聴率が16.4というのは驚きですけど、
「アリアドネの弾丸」は、今クールのドラマ全体を見ても、
仕上がり具合を含めてかなり上質なドラマだったと思います。

でも

最終回に関してのみ言えば、正直、もっと期待していた
んです。

何を期待していたか…
っていうとですね、
やはり、Aiと解剖の競演といいますか、饗宴といいますか…

事件解決に向けては、Aiにももっと頑張ってもらいたかった
ような気がします。

これだと、Aiは20年前の事件を掘り起こすための
端緒にすぎず、それは北山錠一郎(尾美としのり)の
自作自演のミステリアスな死を引きおこすまでの
最高にして最大のネタだったにもかかわらず、
20年前の真実に辿りつくには役立たずだったという
ちょっと肩すかしの感を否めない展開に終わってしまった
わけで…

まあ、これは原作のあれですから
ドラマについて云々しても仕方ないんですけどね。

Aiと解剖には、真相解明の最後まで競い合って
もらったほうが、端緒のテーマが最後まで効果的に
使えたのでは?と思ってしまうのです。

特に、最後の斑鳩の謝罪会見を見てしまうと
このドラマの主テーマは、

絶対正義の警察がミスを認め、謝罪をし、
死因究明におけるミスを減らしていくという
新しい価値観を提示することに重きが置かれていた
印象なんですよね。

それはそれで面白いんですけど。

当初は颯爽と登場した島津吾郎(安田顕)も
なんかちょっと医師としては尻すぼみ感を否定できず、
もう少し、最後まで突っ張っていて欲しかったという
のもあります。

Aiと解剖の共存を謳うにしても、島津先生の存在感の
蔭りに比例するように、Aiの良さも尻すぼみになって
しまっては元も子もないような気がするものですから。

だからかな?

私は井野(甲本雅裕)が逮捕されたのが、
現行犯だったというのも、あまり期待した展開では
なかったんですよね…。

あまりにわかりやすい、それこそ、2時間サスペンス
にありがちな逮捕劇のような気がしてしまい…。

DNA鑑定なり、Aiなり、直近に起きた被害者を
司法解剖した結果から…等々、
現行犯以外で、あくまで医学的領域から探っていった
結果、井野に行き着く…というのが私の中のストーリー
だったものですから。

それと、宇佐見(福士誠治)もね、最終話にきて
当初の彼にとっての「正義」…といいますか、「忠義」
の意図が変わってしまったような気がしてならないの
です。

私は、宇佐見という男にとっての「正義」は、
北見(尾美としのり)の正当性を立証することしか
ないかと思っていました。

つまり、宇佐見の目的は、真犯人追及ではなく、
あくまで北見が逮捕した松崎こそが真犯人であることを
手段を選ばず立証することだと…。

たとえでっち上げの証拠でも。

それなのに、何故か、最後には「警察の権威を守る」
ことが宇佐見の命題にすり替わってしまったような
印象なのがどうも…腑に落ちずといったところでしょうか…

真犯人を殺して、真犯人の存在を無にすることで
松崎真犯人説を訴え続けるなら話はわかりますけど。
そうでなく、真犯人憎しで殺害するとなると、どうも
納得しづらいです。

宇佐見の「正義」は北見への「忠義」だと思います
からね…。

とはいうものの、
全話をつうじての見応え感はありましたし、
楽しませてもらいましたし、よく出来たサスペンスだと
思います。

初回と最終話のみ出演の名取裕子さんの存在感も
いい感じです。
出しゃばら過ぎず、貫録だけは十分で、かつ
クスリとした笑いを誘う余裕の演技は、とても
良かったです。

そもそも、「アリアドネの法医学教室」というのが
名取裕子さん主演の「法医学教室の事件ファイルシリーズ」
を想起させる狙いがあるから笑えます。

この「アリアドネの法医学教室」ネタは、それだけに
とどまらず、真犯人の井野にまで関係させていること
にも笑えましたね。

白鳥とグッチーが井野を訪ねた際に、偶然
「アリアドネの法医学教室」主演女優が通りかかり、
突然、サスペンスモードからコメディモードに変わり、
かつ、井野と女優に面識があるということに
白鳥が激怒、嫉妬するという笑える展開。

そして、それがただのお笑いシーンかといえば
そうではなく、井野が整形美容の医師であることと
関係した面識であるという、けっこう深層に触れて
いたシーンであることに、ある意味感心…。

なるほどねぇ〜、って感じです。
アリアドネネタの有効利用ですね。

この井野との面会シーンが、実は、白鳥が真相に
行き着くための重要なシーンなわけですから、
このドラマ、笑いの中に重要なシーンを散りばめて
いて、そのあたりもなかなかアザトイ演出で
かなりお気に入りです。

そうそう、
弁護士(升毅)の痴漢冤罪事件の暴露シーンも
笑いました。
升毅さんのことも無駄に使わないですね。

あのシーンでは、逆に、
「多汗症」とか「交感神経ブロック」とかの
字幕テロップが使われていて、さも、弁護士こそ
真犯人かと思わせようという、見え見えの笑える
演出に、これまたいい意味で楽しませてもらい
ました。

ああ、あとスミレ(小西真奈美)にも笑いました。
どこが?
って…

だって、宇佐見に手錠はめられて、壁に固定されていた
にもかかわらず、ほどなく、根こそぎ自力で外してしま
うんですもの。
多少ぐらついてはいたけれど、それにしても
笹井スミレのさり気ない怪力ぶりを演出していたのも
大いに楽しませていただきました。
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あとはですね…

ああ、そうそう。
井野の車を尾行していた宇佐見よりも
白鳥とグッチーのほうが先に現場に登場したのにも
えっ?なんで〜?っと笑ってしまいました。

もっとも、銃口突きつける登場のほうがインパクト
はありますから、結果オーライですけど。

最後の逮捕シーンは、
ここまで笑いのエキスたっぷりのドラマという
前提でひとこと言えばですね…

井野が笹井スミレ(小西真奈美)に向かって突進する
シーンでは、斑鳩がでしゃばって逮捕するよりも
そのまま井野が笹井スミレに襲いかかったのを
カウンターパンチ一発か、あるいは投げ技で
スミレが井野をやっつける、って演出もアリだったん
じゃないかしら…と勝手に思っています。

だって、そうすれば、手錠を壁からもぎ取るほどの
怪力女の演出がさらに倍増になって楽しめますもの。

でも、まあ、そこまでやると、笹井スミレの独壇場に
なりすぎますものネ。
笑いもソコソコがいいのかも…

斑鳩の謝罪会見は、恰好はいいし、ドラマ全体の
締めくくりのコメントとしてはうまくまとめたした
という印象です。
さしたる感動はありませんでした。

そのいっぽうで、より風格の出てきた高橋克典さんに
対する今後の期待感が高まりました。
今回のシリーズは、高橋克典さん演じる斑鳩の存在感
なくしては、絶対に語れませんから…

ブラボー!高橋克典!


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2011-09-23 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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