伊藤英明、中丸雄一、田中哲司、高島礼子「ラストマネー〜愛の値段〜」第6話 - ドラマな人々@遊Blog

伊藤英明、中丸雄一、田中哲司、高島礼子「ラストマネー〜愛の値段〜」第6話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

伊藤英明、中丸雄一、松重豊、高島礼子
「ラストマネー〜愛の値段〜」第6話
保険が殺した愛


を観ました。
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やっぱりね。

やっぱり?

うん。

限りなくクロに近いグレーの佐々倉 亜希子(高島礼子)
の単なる保険金殺人事件をめぐる物語になってしまっては
民放サスペンスと変わりありませんものね。

そういう犯人捜しと殺人の動機うんぬんばかりに終始する
ドラマから、さらにもう一段深く踏み込んだテーマを
掘り下げようとしていながら、サスペンスとしても
一級品の香りが漂う今作品。

大作こそあるものの、民放各社の新ドラマの出来に、
かなり落胆している私にとって、このNHKのドラマは
救いの神に感じます。

期待どおりです。

前回までの展開で、佐々倉亜希子のイメージを
真っ黒にしておきながら、今回は彼女の母親としての
一面を描くことによって、黒から白に塗り替えており、
その印象の変化の目撃者が最も疑念を抱いていた
向島(伊藤英明)であることで、観ている私自身も
向島の心情に共振していき、佐々倉亜希子という
一女性、一母親としての姿に翻弄させられていくようで、
その絡み合った知恵の輪のようなドラマの展開に
ドラマ本来の醍醐味を感じずにはいられません。
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とにかく、佐々倉亜希子の描き方…演出が巧いんだと
思います。
そして、演じる女優、高島礼子さんが、
「魔性の女」と「子を愛する母親」という二つの側面を
通して男たちを翻弄していく佐々倉亜希子という「女」
を見事に演じていらっしゃることが、このドラマに
リアリティを与えてくれています。

かつて
黄桜のコマーシャルで、世の殿方たちを虜にした
高島礼子さんならではの色、艶は、年を重ねても
顕在といったところでしょうか。

向島のトラウマとなっていた少年が死に、
調査を怠り母親の犯罪を見過ごしたことで、
自分を責め、落胆するその力なき背中を
背後からやさしく、まるで寒さに凍える息子に
母親がかけてあげる暖かな毛布のように
佐々倉亜希子がしな垂れかかり、向島の背中を
包み込む様子には、背筋がゾクっとさせられ
ましたね。

女…
母…
金…

翻弄される向島のいっぽうで、
保険金殺人事件と断定し、佐々倉亜希子の
素性を調べていく如月(松重豊)の存在が
すごく効いていますよね。



緊張感あるサスペンスとしての展開にも
妥協のないつくりになっていて、そんなところにも
NHKドラマ制作チームの質の高さを感じます。

如月がつかんだ佐々倉亜希子の本性とは?
手術室に向かう如月が向島に言った「新潟」とは?
そして、おそらくは新潟に向かっている母と子。

保険なんてなかったらよかったのよ…。

保険金をせしめることで生きていると思しき佐々倉亜希子が
語ったその言葉。
そこにはどんな意味があるのでしょう。

人の命を担保にする保険という制度。
その深淵をどこまで掘り下げてくれるのか、
最終回が楽しみです。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2011-10-21 04:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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