尾野真千子NHK「カーネーション」第31話〜第36話 - ドラマな人々@遊Blog

尾野真千子NHK「カーネーション」第31話〜第36話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

このところ、ちょいとばかり超多忙につき
ドラマを観ることじたい、なかなか難しく、
更新を怠っておりました。

ということで
今さらな気もしますが、先々週放送の

尾野真千子「カーネーション」
第31話〜第36話 乙女の真心


の感想から…
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onomachiko11.jpg


アッパッパから始まった糸子の洋裁への道。

根岸先生との出会いが、本格的な洋裁への一歩…
ホップだとするならば、第6週となった今週は
ステップの週でした。

善作さんの枇杷の葉温灸から始まった第6週。
印刷会社に勤めるようになった妹の助けもあり
チラシ広告で仕事をとる戦略に出た糸子。

しかし、その店名が「小原呉服店」ときたもの
ですからいけません。

酒に酔った善作がくだを巻く絶好のチャンスを
与えるようなもの。

「洋裁店の名前が小原呉服店ってカッコ悪いの。
 親のスネかじってるのバレバレや。」

ほんと、小林薫さん演じる善作の酒癖の悪さは
糸子にとっては災い以外のなにものでもありま
せんが、私からすれば楽しい以外のなにものでも
ないわけで…

糸子の夢と善作の意地。
糸子の猪突猛進と善作のプライド。
糸子の涙と善作の親心。

とにかくこの親子の関係が、物語の節目節目で
とても大きな役割を果たしていて、糸子にとって
善作という父親の存在は、良かれ悪しかれ、彼女の
洋裁人生に与えた影響ははかりしれません。

この親あっての糸子あり。

岸和田という土地柄、人柄もあるのでしょうが
やはり戦前の日本の家庭というのは、何処も
父親の存在というのは一家の大黒柱としての
威厳を維持するのが大前提で成り立っていたので
しょうから、子供の言い分というものは、なかなか
そう簡単には通るものではなかったのでしょうね。

もっとも

「フリーター、家を買う。」の親子の確執、絆
なんかの例もありますし、時代の今昔にかかわらず
いつの時代でも、親と子の関係というのは相変わらず
なのかもしれず、糸子と善作いずれにに対しても
私たち日本人は、共感できる部分が多々あるということ
なのかもしれません。

そんなこんなでスタートした糸子の洋裁道。

チラシ効果テキメンで、お客様第一号は
奈津(栗山千明)のところに出入りしている芸妓さん。

洋服づくりに一度失敗し、落胆した経験をもつこの芸妓さん、
新調するデザインに臆病になっていましたが、そこは
根岸先生から教えを請うた糸子のこと、芸妓さんの心配を
一掃、芸妓さんも大満足のワンピースを仕立てたのでした。

この時に芸妓さんの口から出た言葉…

べっぴんさん

という言葉が、妙に懐かしく、新鮮に聞こえたのは
私だけでしょうか?

キレイの最上級…
今でいうならセレブの香り漂うような極上の女性美を
あらわすのでしょうか…



日本語の響きっていいなぁ、と時々思うのですが
この「べっぴんさん」という響きを聞いた際にも
素敵なアンティーク屋さんにでも入ったような
気持ちになりました。

そう

NHKで以前放送していたドラマ、「恋する日本語」
のようなお店にね。

そんなこんなで
糸子の洋裁への道は幸先よいスタート…

かと思いきや、糸子の目の前に立ちはだかるのは
いつも善作。

糸子も糸子で、お客様第一号の芸妓さんと意気投合
したのをいいことに、一着目は勉強代だからと
料金はいらないと太っ腹な、度量の大きい人間を
装ってしまい、しかも、そんな自分に自己陶酔して
しまうという、善作の最も軽蔑する態度をとって
しまうのです。

自らの商売下手は棚に上げ、商売のなんたるかを
語る善作。

さぞや大儲けできたろうにと期待した善作を前に
一銭ももらわなかったと帰ってきた糸子に対して
激昂する善作でしたが、まあ、生地代を出した
ことを考えれば、善作の怒りもごもっとも。

商売するのは100年早い!

とまで言われる糸子でありました。

そんなこんなで
商売の勉強せいっ!ってことで、善作の命令で
修行に出ることになった糸子。

その店は「紳士服ロイヤル」。
糸子が憧れる女性の洋服とは無縁の世界。

ところが、どんな環境にいても、必ず自分のすべき
仕事を引き寄せてしまうのが糸子の最大の才能。

勘助(尾上寛之)の一目惚れから嵩じた
ダンスホール通いを戒めるために乗り込んだ糸子が出会う
ことになるのが踊り子のサエ(黒谷友香)。

今度はサエがイブニングドレスを作ってくれと
糸子の元にやって来きます。

金に糸目はつけないからいいものを作って欲しいと
言ったサエ。
しかし、まだ未完成なうちから「そんで十分」と
糸子のプロとしてのプライドを踏みにじる発言を
し、案の定、激しい口論に…

金さえ十分に払えば、それでいいやろ

と、所詮は場末の踊り子だから、そんなに立派な
ものでなくていい、と自らを卑下する発言までする
サエに対して糸子が放った啖呵が気持ちいい。

そんな女が着るドレス、うちはつくりたぁない。
うちは本気でつくるんや。
本気で着てもらわないやや。

なんだか

「なめたらあかんぜよぉ!」

の夏目雅子さんを思い出すような迫力がありましたね。
声を荒らげるわけでもないのですが、怒りの沸点が
頂点に達しているのがビンビン伝わる彼女の演技…

あらためて、尾野真千子さんの女優力に魅せられた思い
ですわ。

尾野真千子さんの「極妻」ものも観てみたい…
ふと、そんな気にもさせられましたね。

人は着るもんで変わるんや。

古今東西、洋服のデザイナーなら誰しもが思う
哲学を瞬きせずに言い放った糸子のカッコよさは
格別でした。
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さて

先の芸妓さん同様に、洋服作りをとおしてお客さんと
親密になる糸子。
いいものを本気でつくる、という糸子の職人気質と
嘘のない真っ直ぐな糸子の性格が奏効して
客が客を呼ぶという、今でいうクチコミ効果で
糸子の元にはイブニングドレスを作ってほしいという
踊り子たちが長蛇の列をなすように…。

そこで糸子は考えます。
小原洋裁店を開こうと。

ところが…
ところがです。

ここでも善作が立ちはだかります。
しかも、酔っ払いながら…。

もう、一軒。
もう一軒繁盛させたら認めてやろうと。

あ、ここからは第7週の「移りゆく日々」でした。
感想はまた次の更新時に。

ところで

「紳士服ロイヤル」では、イブニングドレスづくり
以外にも大きな出会いがあったわけで…。

そう
将来の旦那さんとの出会い。

駿河太郎と尾野真千子.jpg

というよりも、
その旦那役を演じるのが、あの笑福亭鶴瓶さんの
御子息だから注目してしまうわけです。

鶴瓶さんよりも二枚目。
けれど、やはり親子です。
垂れた目尻の笑顔は鶴瓶さんの面影と重なります。

演技力はまだまだ未知数ですが、
今のところ、とてもいい感じです。

自然体…
無理に演技せず、そこに自然と居る佇まいと
自然とあふれる笑顔がとてもいい。

関西弁だけにセリフ回しもいい。
人柄あふれる心地よさがありますね。

これからも、楽しみにして観ていきますわ。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2011-11-15 21:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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