松嶋菜々子「家政婦のミタ」視聴率 - ドラマな人々@遊Blog

松嶋菜々子「家政婦のミタ」視聴率

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

松嶋菜々子
「家政婦のミタ」第8話
私の過去、すべてお話します


を観ました。
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kaseihunomita.jpg



私自身、このドラマにはなんの共感も得ることなく
たまに流し観をしていたような状況で、まあ、感想なぞ
書く気も失せてしまったというのが正直なところでして…。

ところが

このところの高視聴率がかなりの話題となっていて
私からすれば???なのですが、実際問題ダントツの
視聴率を稼いでいるのですから、これはもう、内容の面白さ
とは関係なく無視できるものではありません。

第8話の視聴率、29.6%。

とにもかくにも、視聴率競争というテレビ業界の
主戦場において圧倒的な勝利を収めたのですから
それはそれなりに評価せざるをえないでしょう。



このドラマ、そもそも、どういうドラマなのか…
と考え、整理してみると、私なりの言語で表現する
ならば

破壊による再生のファンタジー

なんですね。

要は、問題を抱え込み、その問題解決の足かせと
なっていた因果の部分を家政婦のミタが容赦なく
暴き、破壊していく過程において、見失っていた、
あるいは向き合おうとしてこなかった因果と家族一人ひとりが
初めて向き合い、問題解決への道を辿るようになる、というもの。

それはそれでOKとしましょう。

しかし、そもそもの家族の抱える問題の描き方が
けっこう乱暴で浅いものだから、観ている私には
なかなか共感できるものではありませんでした。

夫の浮気が原因で妻が自殺した、という事実も
客観的にみれば重い事実だし、その事実を隠して
家族には事故死と伝えていたことには家族同士の
深い溝のようなものも感じるわけで、それだけを
とってもこの家族の有する病は相当根が深いと
想像できるはずなのですが、実際にドラマを観ている
とそのあたりの深刻さが伝わりにくく、長谷川博巳
演じる父親のええかげんさばかりに目が行くように
なるわけです。
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弟の虐めの問題も、姉の失恋の問題も、どれもこれも
それなりに大きな心の痛手のはずなのですが、観ている
とたわいもないことのように感じてしまう。

だから

結局、家族の問題よりも三田灯の鉄仮面ぶりや
恐怖の業務遂行場面、それに数々の特技のほうばかりに
気持ちが移ってしまう結果に…。

kaseihunomita1.jpg

前にも書いたのですが、この物語がコミック原作なら
許せるんですよね。
コミックとしてならけっこう楽しめる。
でも、これがドラマのオリジナル脚本というから
解せない気持ちになってしまうのです。


三田が笑わない理由は分かった。
でも、三田の異常なまでの業務を完遂しようとする
態度、行動の謎はわからないし、家政婦よりも
大道芸やモノマネタレントにでもなったほうが
いいんじゃないかしら?と思うほどの才能を発揮
する特技の数々は、ただただ三田を現実ばなれした
キャラクターに描くための要素にすぎず、彼女の
人格部分とどう関わっているのかが不明のままです。

今回にしても、犬やら猫の声まねなぞするものですから
思わず、オマエなぞ江戸家猫八の弟子になっちまえ!
と思ったり、ルービックキューブを5秒で完成させたり
バスケが異様にうまかったり…

どれもこれもギネス級。

笑うことを拒否することとなった三田の過去より
おそらく視聴者の多くが三田に期待するのは
そうしたコミック化したキャラなのではないかしら?

ギネス級の特技、得意技を披露する三田。
業務命令なら殺人さえも厭わぬ勢いの常軌を逸した行動を
とる三田。
そしてその表情はピクリとも動かぬ鉄仮面。

kaseihunomita2.jpg

そのキャラクターはたしかに秀逸で面白い。
だけど、その特異なキャラが目に付くばかりに
物語への共感はしづらい。

私にはその程度の感想しか浮かばない。

高視聴率の内容を見てみると、どうやら
小学生と中学生世代の視聴率が非常に高いらしい。
ミタごっこのような遊びが流行りだそうですわ。

さもありなん。
大人の視聴者からすると食いなりないですもの。

コミック原作もののドラマは今や連ドラの主流といえ
ますが、オリジナルの脚本がコミック化した例という
のは、まだそれほど多くはないと思いますが、「家政婦のミタ」は
ドラマのシナリオがコミック化した成功例として記憶され
るでしょうね。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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2011-12-04 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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