夏木マリ、小島藤子、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」第128回〜第133回 まどわせないで - ドラマな人々@遊Blog

夏木マリ、小島藤子、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」第128回〜第133回 まどわせないで

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

夏木マリ、小島藤子、
NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」
第128回〜第133回 
まどわせないで


を観ました。
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今週のサブタイトルが「まどわせないで」…。
なんとも意味深であり、視聴者の気持ちを代弁している
かのようなタイトルにちょっと笑ってしまいました。

まあ、すでに巷間を賑わしているように、
尾野真千子さんから夏木マリさんにバトンタッチされた
今週の「カーネーション」への不評、クレームは、
それなりに予想はされていたことではありますけれど、
やはり、正直なところ
夏木マリさんが糸子と思えず、かつ、時代がいきなり
バブル期へと飛んだことで、物語につながりを感じにくい
という印象が強いですね。

尾野真千子さんの「カーネーション」と
夏木マリさんの「カーネーション」は別作品…

そんな感想をもってしまいそうなくらいです。

本来、優子(新山千春)や直子(川崎亜沙美)、
聡子(安田美沙子)らが、時の経過と主役交代という
イレギュラーな事態をうまくつないでいく、いわば
接着剤のような役割をしなければいけないと思うのですが、
なにせ物語が孫の里香(小島藤子)のほうに完全シフト
してしまったせいで、物語の連続性がとぎれてしまった
ことが、多くの視聴者の違和感につながっているのだと
思います。

「連続テレビ小説」のはずが
「不連続…」になってしまったのですから。

正直、尾野真千子さんで晩年も…という気持ちが
かえって強くなってしまったことは認めざるをえません。
それだけ、尾野真千子さんという女優は魅力的だし、
このドラマで輝きを放っていたわけです。

尾野真千子さんの代わりはいないのです。

ただ
コシノ綾子さんの一生を描くとなると
どうしてもプレタポルテまでを描かねばならないし、
そうすると必然的に晩年までの物語にならざるをえない。

尾野真千子さんだけが老けるのならともかく、
周囲の登場人物たちが実際に高齢な人を抜擢することに
なれば、尾野真千子さんだけが特殊メイクという形になり、
それはそれで違和感は出てきてしまうでしょうね。

ほっしゃん。ら、糸子の周囲の人物たちも一緒に年を重ね、
みなで老けメイクにして演じれば、釣り合いはとれるかも
しれませんが、やはり、少々バラエティになってしまう。

だからかどうか知りませんが、
尾野真千子さん時代の人たちは、みんなそろって没…
写真のみが残るのみ。

NHKとしても難しい選択だったでしょうね。
尾野真千子さんが素晴らしすぎたばかりに。
尾野真千子さんの女優力をちょっと甘く見ましたね、NHKは。
ここまで視聴者を釘付けにすると思わなくて、なかなか
本人にも交代劇について言えなかったのではないかしら…
そんな気がします。

いっぽう

脚本の渡辺あやさんの立場なら、迷わず、最期まで
コシノ綾子さんの人生を描こうとされるでしょう。

そして、それはコシノの血脈を描くという一つも終着を
最初から見据えて書かれているのだろうと思います。

ドラマでいうなら、
父善作から糸子に継がれ、糸子から優子、直子、聡子に
継がれた血。
呉服から洋裁へと形を変え、洋裁からデザイナーへと形を変え
ながら、太い糸で小原の血が受け継がれていく。

そして、糸子の血は優子の次女、里香へと受け継がれていく。
コシノヒロコさんの次女、デザイナーの小篠ゆまさんまでの
系譜を描くことにこだわった結果が、クレーム甚だしい
バブル期まで一足飛びに物語が飛躍してしまった要因なんだろう
と思われます。

糸子の周囲の人間関係も環境もすっかり変わってしまったことを
最大限考慮すれば、ここが替え時だったというのは理解できます。

ただ一点、配役以外で意見を言わせていただければ
これまでの速い物語の展開が嘘のようにまったりとした
一話一話になっていることには、少々、文句を言わせていただき
たいです。

尾野真千子さん時代の一週間は、時の経過の速さとあいまって
本当に密度が濃く、渡辺あやさんの脚本の力に感服しきりだった
のです。

なのに、夏木マリさんに変わっての一週間は、なかなか
進展がない。
ドラマが動かない。

遅い。
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これまでが速かったから、余計に遅さを感じてしまう。
配役よりもそちらのほうが気になります。

里香がジャージを脱ぐまでの一週間。
長いよ、やっぱり。

だんじりのスピード感がなくなってしまうと、このドラマの魅力は
半減してしまいます。
年はとっても勢いはだんじりそのままで行ってもらいたいですね。

演技も、脚本も。

尾野真千子さんなら、きっと、最期の死ぬ瞬間まで、
だんじりにこだわったハイテンション、ハイスピードな糸子を
演じたことでしょう。

バラエティでもなんでもいい。
尾野真千子さんの90歳の糸子を演じる姿を観てみたかった…。
きっとチャーミングなおばあちゃんだったろうなぁ。

それはそれ。
夏木マリさんにはエールを送り続けます。
渡辺あやさんにもね。

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それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2012-03-11 09:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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