武井咲、剛力彩芽、福田沙紀「Wの悲劇」第1話 - ドラマな人々@遊Blog

武井咲、剛力彩芽、福田沙紀「Wの悲劇」第1話

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

武井咲、剛力彩芽、福田沙紀「Wの悲劇」
第1話 身代わり殺人!?2000億アリバイ売る女


を観ました。
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薬師丸ひろ子主演の「Wの悲劇」から30年近くの時を経て
武井咲主演でよみがえる「Wの悲劇」の世界。





でも、それは女優を目指す劇団員の研究性の物語ではなく
瓜二つの容姿をもった二人の女性が運命的な出会いをし、
二人の生活を交換することで、片や殺人の罪を逃れ、
片や息の詰まる不自由な生活から逃れるという
全くオリジナルに近いストーリー。

体を売って生計をたてるという荒んだ生活を強いら
れている(さつき)と製薬会社の創業者の裕福な家系に
生まれた(摩子)。

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(何故か家政婦のミタのイメージが一瞬…)

さつきは客が金を払わなかったことから
殺人を犯してまで金を奪い、警察に追われることになる。

いっぽう、摩子は経済的には何不自由なく暮らしている
ものの、名家ゆえの悩みをかかえて生きている。

かごの中の小鳥…

自由に自分の意志で大空を飛ぶことの出来ない鳥。
それが摩子の人生。

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そんな不自由さから逃れるためならどんな生活でも
耐えられる…そう思う摩子。

ある日、摩子はさつきの事件を知り、自分と瓜二つで
あることに驚くと同時に、人生を変えるチャンスと思い、
確実なアリバイをもつ自分がさつきと入れ替わることで
互いが望む生活を手に入れようと摩子にもちかける。

これが、新「Wの悲劇」のプロローグ。
ここまでの骨子を読めば、以前どこかで観たこと、聞いたこと
があるような二番煎じの物語のような気もする。

だけど、ややもすると陳腐な昼ドラのようなテイストになり
そうな物語を堂々とゴールデン枠のドラマのクオリティに
させているのは、他でもない、主演の武井咲さんによる
一人二役の熱演、好演でしょう。

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武井咲さん…

どこか古風な気品、上品さをたたえつつ、現代の思春期の
子がもつ反骨心のような強さも表現できる女優さんですよネ。
特段、すごい名演技をするわけではないのだけれど、
観ていると自然と彼女の雰囲気に身をゆだねてしまう。

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嫌味がないんです、彼女の演技って。

「GOLD」では天海祐希さんの娘役で出演。
「カーネーション」ですっかり主婦層の人気をさらった
綾野剛さんと共演。母の愛情を求めながら、母に反発し、
恋愛に救いを求めていく思春期のアスリート役を好演しま
したよネ。

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あのときの彼女は、キリッとした目元が印象的で、
近い将来、主演を張るスター女優になるだろうと
簡単に予想できました。

オーラがビンビン出てましたから。

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「大切なことはすべて君が教えてくれた」でも
「GOLD」で魅せた思春期のゆらぎ路線を踏襲した
演技が求められていましたよね。
でも、あれはドラマ自体がどこか中途半端な印象で
終わってしまっただけに、武井咲さんの使い方としては
もったいない感じもした作品です。

「アスコーマーチ」では、それまでとうってかわって
明るく、まっすぐな少女役を熱演。
水に飛び込み、水をかぶりなんていうのは序の口で、
泥に顔からダイビングしたり、油を頭からかぶったり
と、まるでバラエティの罰ゲームのような演技を
演出の意図を見事にくんで体当たりで演じていたのが
とても好印象でした。

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彼女のドラマづくりにかける一生懸命さ、真摯な態度が
観ているこちらに伝わってきて、ドラマづくりに対して
物怖じせずに、まっすぐな気持ちで体当たりで演じること
のできる素敵な女優であることが、よく分かったドラマ
でした。

そして、満を持してのゴールデン枠の主演。

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私の中では、観る以前から彼女を肯定的にみてしまって
いるので、なんとも表現のしようもないのですが、
観て思うのは、やはり彼女は「うまい」「へた」では評価
できないスター性を秘めているということかしら…。

今でこそ、薬師丸ひろ子さんの演技は「うまいなぁ」と
思うこともしばしばですが、若いころの演技というか、
スクリーンや画面の中の彼女は、オーラだけで存在していた
ような気がします。

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山口百恵さんもそう。
上手、下手、ではないオーラが彼女たちにはありました。
そして、武井咲さんにもオーラを感じます。

さて

見方を変えれば、このドラマ、オスカープロモーション色の強い
ドラマなんですよネぇ。

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まず、剛力彩芽さん。
彼女もオスカー所属。

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武井咲さんとは「大切なことはすべて君が教えてくれた」での共演に
つづき、「アスコーマーチ」でも共演。
普段から仲がいいんでしょうけど、二人が共演するとお芝居にとても
いい影響があるように思います。
芝居が生き生きしてきます。
彼女にも不思議なオーラがありますよねぇ。
だけどそれは、武井咲のもつ女優オーラとはちょっと違うオーラ。

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そして、福田沙紀さん。
彼女もオスカー所属。
武井咲さんとは初共演だと思います。

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ですが、剛力彩芽さんとは二度目。
そう、「IS〜男でも女でもない性〜」での共演があまりに印象的。
いまだに福田沙紀さんの声を聞くと、ISの記憶がよみがえることも
しばしば。

このオスカーの三人の三つ巴の共演は、それぞれ印象に残る
ドラマ作品になっています。
オスカーといえば、かつてはモデル事務所の色合いが強かったですが、
ここにきて、才能あふれる女優さんも多く排出。
あの忽那汐里さんもオスカーですものね…。
米倉涼子さん、菊川怜さん等々、テレビドラマ界にとっても、
主演級の若手女優、中堅女優を有するオスカーは無視できない存在でしょう。

さて、

ISの話題ついでに言及すれば、今回の「Wの悲劇」の脚本家、
寺田敏雄氏は「IS」の脚本家でもあります。

寺田敏雄氏が書く作品は、斬新さやインパクトを感じる
ことはあまりありませんが、安定感があります。

瑠璃の島(成海璃子主演)、 けものみち(米倉涼子主演)
ディロン〜運命の犬(樋口可南子、大杉漣)
交渉人〜THE NEGOTIATOR〜(米倉涼子主演)
てっぱん(瀧本美織主演)
CONTROL〜犯罪心理捜査〜(松下奈緒主演)
犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜(錦戸亮、水川あさみ)
IS〜男でも女でもない性〜(福田沙紀、剛力彩芽)


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これらの代表作のうち、「犬を飼うということ」は観ていません。
私の中では「瑠璃の島」「ディロン」あたりが好印象。
「IS」はテーマを真正面から受け止めた作品だけに、脚本の真摯さ
に少々視聴するのに精神力を要するようになってしまいました。

ただし、今回寺田敏雄氏は、全作の脚本を担当しない模様。
それが不安かな…。
脚本家が複数になると、たいがい途中からつまらなくなりがち。
そのあたり、プロデューサーの手腕にかかりますね。

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というわけで

期待の新ドラマであることに間違いないわけです。
一人二役ということで、どうしても摩子とさつきの共演シーンは
合成の手法に気をとられたり、後ろ姿や手のアップでは
代役やら手タレやらの存在を気にしたりになってしまって
物語以外に気が散ってしまうのですが、それはそれで、
このドラマの楽しみ方の一つかな、と。
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初回視聴率は、ギリギリ二桁ということで、まあ厳しいスタートの
ようですが、これから少しずつ上がるんじゃないかしら?
あせらず、良い作品をつくってもらいたいものです。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとございました。

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2012-04-29 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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