大野智主演、戸田恵梨香、佐藤浩市「鍵のかかった部屋」第7話の感想 - ドラマな人々@遊Blog

大野智主演、戸田恵梨香、佐藤浩市「鍵のかかった部屋」第7話の感想

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

大野智主演、戸田恵梨香、佐藤浩市出演
「鍵のかかった部屋」第7話
狐火の家


を観ました。
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今さらですけど、好きなんですよねぇ、
このドラマのオープニングが。

ちょっとミステリアスで静かなメロディに
大野くんの語りが重なっていく…。
淡々としたメロディに淡々とした語り。
カメラ目線の大野くんを観ているうちに、
催眠術をかけられたような心持ちになっていく…。
ドラマの世界に吸い込まれていく…。

事件現場と思しき空間に立つ大野くんの傍らに、
戸田恵梨香さんと佐藤浩市さんが、えもいわれぬ無表情で
大野くんをはさむよいに佇む。

この意味深なスリーショットに私の視線は釘付けになる。
ミステリーの幕開けとばかりに淡々としたメロディは
勢いアップテンポとなり、私の鼓動に拍車をかけるように、
激しさを増していく…。
思わず身を乗り出して、ドラマの世界に感情移入しそうになった瞬間、
画面は一転真っ暗となり、音楽は唐突に切れる。

私は夢から覚めたような気分でミステリーのはじまりを迎えます。
音楽は再び淡々としてはいるものの、どこかコミカル。

榎本、青砥、芹沢の絶妙なコラボレーションでドラマが幕を開け、
音楽は再び静かにビートを打ちはじめる。
激しさをを増す音楽に興奮を抑えられない。
そして、密室事件解決へのミッション開始のゴングを鳴らすように
音律は厚みを帯び、絶妙のタイミングでタイトルバックへと展開する…
最高だ。
言うことがない。
ミステリードラマの導入部は、こうでなくては…。

『世にも奇妙な物語』、『古畑任三郎』など長くシリーズ化された
人気ミステリードラマは、いずれも導入部で視聴者の心を好奇心の泉に
誘ってくれる。

そういう意味で、この『鍵のかかった部屋』も
私を密室ミステリーの世界に気持ちよく誘ってくれる。
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さて

何故、今回、今さらのように導入部の話題に終始しているのか…。
言うまでもない。第7話の本編が物足りなく感じたからです。

今回も前回にひきつづき、「密室」の概念の解釈のしかたが
ポイントになっていました。

旧家で起きた殺人事件。
一箇所だけ窓が開いていた…
だったら密室ではないではないか?
しかし、この開いた窓から犯人が逃走したとすれば
外には逃走の際の足跡がつかなければならない…
しかし、足跡がない!
つまり、この開いた窓はカモフラージュ。
すると、やはり今回の殺人事件は「密室殺人」ということに。

怪しいのは放蕩息子。
しかし、容疑者の放蕩息子の行方がわからない。
息子のアパートからは旧家から持ち去ったと思われる金塊が
一部発見される。
犯人は砲塔息子に違いない…。

しかし、真相は違っていた。

娘を殺害された父親が放蕩息子の犯罪と知り、
憎さ百倍、放蕩息子を殺害し、汲み取り式便所に
30キログラムの金塊にくくりつけて沈めてしまった…

なんとも、強烈な悪臭はなつ真相とあいなったわけで
ございます。

私はね、この「鍵のかかった部屋」というミステリーは
もっとドライであって欲しいタイプな人間なんですね。
といいますか、あまり深刻な動機でやむにやまれず殺して
しまった、というような悲しい殺人は観たくないんです。
もっと、知的でドライな犯人像のほうが、こういう
タッチのミステリーにはお似合いだと勝手に思っている
わけです。

私の大好きな「刑事コロンボ」だって、「古畑任三郎」だって
あまりウエットすぎる動機による殺人って無かったでしょ。
今回のあの父親のタイプの犯人ならばね、息子を殺害して
自首してしまうタイプなのよ。
そんな逃走したかのように、窓一つだけ開けておくなんていう
小賢しいことはしないと思うのよね。

それが今ひとつ、すっきりしないところかしら?

あとはね、平田満さんの使い方がもったいない、ってこと。
あんな役なら平田満さんでなくても良かった。
というか、捜査依頼に来た場面のインパクトが必要だったために
平田満さんを起用したにすぎず、本編になったらさほどの必要性は
なく、犯人の父親の付き添い係に終始…もったいない…役不足。

そんな感想を持ちました。
あとは、やはり芹沢ね。
芹沢にはもっと絡んでほしいのよ。
あんな海外旅行に行くシーンなんか面白くないの。
現場でね、無い知恵振り絞って右往左往する芹沢が
魅力的なんですよ。

ですよね?


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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2012-05-30 02:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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