井上真央、美波、北村有起哉、木南晴夏「トッカン -特別国税徴収官-」第4話を観て - ドラマな人々@遊Blog

井上真央、美波、北村有起哉、木南晴夏「トッカン -特別国税徴収官-」第4話を観て

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

井上真央、美波、北村有起哉、木南晴夏
「トッカン -特別国税徴収官-」第4話
友達に裏切られ…
愛人と消えた3億円の行方…真実を暴きオトシマエつけてみせます!


を観ました。

gu-ko4.jpg


ガリンスキー症候群。

架空の難病ね。
実際の病名、使えるはずありません…
今回のテーマがテーマだけに…ね。

白川耀子(若村麻由美)の幼馴染、澪のカラダを蝕んだ難病。
そして、治療薬が国の認可を得られないまま、幼馴染を
死に追いやった難病。

澪と2年前に病室で再会し
その後、厚労省に顔のきく衆議院議員、栗本に接近。
全ては幼馴染の澪の命を救うためと、治療薬の認可を得るために
栗本に尽くした白川。
しかし、それは裏切られてしまう。
認可は治療薬にではなく、万人受けのするダイエット薬に…
全ては選挙対策か…
栗本が賄賂をうけとったか…

ならば、自ら犯罪に手を染めてでも
ガリンスキー症候群に苦しむ人たちのために何かをしてあげたい…

栗本から入手したダイエット薬の認可という裏切りの情報を逆手にとって
出た策が、

インサイダー取引

それが、幼馴染の命を思い、同じ難病に苦しむ人たちを思う

白川の正義

白川はインサイダー取引で手に入れた3億を、
ガリンスキー症候群に苦しむ患者をもつ家族の会に全額寄付。
家族を救うため…
治療薬が認可されずに命を失う多くの人が、ここにいる、という
ことを世間に知らせるために。

 澪ちゃんも
 芽夢のおかあさんも
 大勢の患者さんたちも

お金に殺されたのよ…

人を殺す金。
人を生かすお金。

コインに裏表があるように
お金自身にも裏と表がある。

人を生かすも殺すもお金。
そのお金の価値を生かすか殺すかを決めるのは

使う人

にかかっている。



そんなメッセージも聞こえてくるような。

クライマックスとなった白川の高級マンションでのシーン。
ここで新たにわかったのは、ぐー子が裏切られたと思った
芽夢もガリンスキー症候群で母親を失い、「家族の会」の
一人だったということ。

白川も、澪も、芽夢も、お金に殺された経験の持ち主。
父親の脱税という過去の出来事から、自分ばかりが
被害者と思っていたぐー子は、白川の話を聞き、
素直に謝罪。
身を固くして、深々と頭を下げるのでした…

なかなかいい物語でした。
感動もありました。
国の体質批判も好きな切り口。
正義については、古美門研介にゆずるとしますが、
初回につづき、善悪両面をもつお金の奥深さを
描いた秀作ドラマだったと思います。

ドラマの最後、ぐー子は脱ダテメガネ宣言をします。
ダテメガネはもう必要がなくなったと。

白川とのクライマックス。
そして、脱ダテメガネ。

これらのシーン全てが、気持ちよく、スッキリと
納得できたのには、伏線となるある名場面があったからなんですね。
ややもすれば、臭めの感動ドラマになりそうな美談を
素直に納得でき、感動できたのは、
このシーンがあったからこそ。

あらためて、美波さんの熱演に拍手を贈りたいと思います。

minami1.jpg

以下、そのシーンでのぐー子と美波のやりとりです。

「この人にいくらもらったの?」

『何いってんの?』

「こないだのお金かえす」

『あたしって超かわいそー
 横暴な徴収官におどされて、いやいや接待させられてさあ』

-責めるように、メガネごしに芽夢を凝視するぐー子-

『何?その目
 被害者ぶっちゃって…
 お役所の人たちって、たいがいそうだよね
 世間の人たちから叩かれても、
 みんなのために頑張ってますみたいな顔してさ

 ホントに苦しんでいる人たちのことなんて
 1ミリも考えたことなんてねーんだよぉ!!』


-芽夢の怒りに怯えるように、メガネごしに芽夢を見つめるぐー子-

『可哀想ですね、なんて言っておきながら
 心の中じゃ公務員でよかった、なんて思ってるんでしょ、
 上から目線でさぁ!』 

「ち、ちがう…
 そんなこと思ってなんか…」

-ぐー子の言葉をせき止めるように、たたみかける芽夢-

『何が違うのよっ!
 だったら、今すぐ仕事やめて、私たちと同じ立場になってみなよっ!』


「同じ立場…」

『無理だよねぇ
 スキャンダルんなろうが、賄賂もらおうが、
 クビにすらならない今の職場が居心地いいんだもんねぇ!』

「私は!」

『じゃなきゃあ、実家が差し押さえられてんのに
 税務署なんかで働かないでしょうが、普通!!』

-車中の白鳥がチラリと二人の方向に視線を送る-

『いつか言ってた同期の女が
 あんたばっかり攻撃するのもわかるわ
 だって、あんたマジで偽善者だもん』

「私のどこが!!!」

-憎悪の表情で芽夢の胸ぐらをつかみかかるぐー子-
-それを払いのける芽夢-
-その勢いで、ぐー子のメガネが飛び、階段に叩きつけられる-

『ホントは出世もしたいし、上司からも気に入られたい
 だけど、そういうのを表に出すのがみっともないと思ってんでしょう』

-睨みかえす、ぐー子-


『偽善者を装っているあんたなんかに
 私たちの気持ちがわかるわけない
 こんなもんかけてたって、
 なんにも見えねーんだよぉ!!!』


-勢い、落ちていたぐー子のダテメガネを黄色いヒールで踏み潰す芽夢-
-レンズがわれ、フレームも粉々になるダテメガネがスローモーションで-
-少し驚いたように見つめる白鳥-
-立ち去る芽夢-
-粉々になったダテメガネを見つめていたぐー子が立ち去る芽夢を
 ショックの表情で見送る-

そこに、政府がダイエット薬を認可し、、
その裏で貴重な治療薬が認可を見送られたことを非難する
「家族の会」による抗議の様子がかさなっていく

いやぁ〜美波さん。
美しい人が本気で怒るとコワイってことがよくわかりました。
美波さんも、井上真央さんも
このシーンは、なにか観ている私にも
二人の緊迫した感じがビンビン来ていて良かったです。

このシーンがあったからこそ
最後のクライマックスが活かされました。
ドラマを生かすも殺すも俳優しだい、ってことですね。

gu-ko3.jpg

それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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2012-07-28 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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