瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛、「最高の離婚」第1話を観ました。 - ドラマな人々@遊Blog

瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛、「最高の離婚」第1話を観ました。

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛、
「最高の離婚」第1話
つらい。結婚って、長い長い拷問ですよ


を観ました。⇒⇒ドラマブログランキング発表⇒

eita1.jpg


キャストの妙はもちろんのこと、
脚本が坂元裕二氏であることで注目している本ドラマ。

のっけから、瑛太さんの愚痴、愚痴、愚痴。
しかも、歯医者で。

ありえへん、ありえへん世界…。

と思いながら、視聴開始。

そう。
この、ありえへん、的な展開のさせかたが、坂元裕二氏の
手練手管なのだと、私は解釈している次第。

「それでも生きてゆく」では、加害者華族と被害者家族の
交流という、まさに、ありえへん世界を軸にドラマを展開
され、正直、最初はその出会い、関係性の深まりに、違和感
を覚えつつ、にもかかわらず、ドラマ内で繰り広げられる
人間関係の深まり、心に刺さる言葉の妙によって、すっかりと
世界観にはまってしまいました。



今回の「最高の離婚」でも、ありえへん、なのであります。

前作の「寡黙」に対して、本作は「冗舌」。
その狙いは何処に…
ってことで注視すると、全編冗舌かというと、そうでないことに
気づきます。

冗舌は、瑛太さんと尾野真千子さんがご担当。
綾野剛さんと真木よう子さんは、どちらかというと寡黙担当。

そして、

歯医者で愚痴る、なんていうのは、男のするこっちゃない、と
思わせ、立ち食いそば屋で口の中にそばが溢れんばかりに
夫の愚痴を言いまくるなんていうのは、女のするこっちゃない、
と思わせるわけ。

onomachiko38.jpg

そこで

ああ、女性化する男子と男性化する女子を意図的にみせたい
わけあるね、と設定のポイントを抑えます。
清潔好きで、細かい男と大雑把で大胆な女…みたいな。
ま、いずれにせよ、赤の他人にああいう愚痴は言わないわけ
ですが。

そういう極端なキャラに絡むのが、尾野さんのクリーニング店
に客として来た綾野剛さん。

ayanotsuyoshi1.jpg

あいかわらずの2枚目キャラ。そして、寡黙。カッコいい。
かたや、真木よう子さんは、アロマエステ店を営むしなやかな
女性。口数は多くない。そして、悪女でもなく、妖艶でもなく、
アロマエステそのままにナチュラルな佇まい。

そんなキャストを確認するだけで、私は、面白いと思ってしまう。
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ポイントは会話。
あるいは、言葉、とか、口数とか、かな。
言葉と気持ち、とかね。
言葉は本心を表しているか?とかね。

夫婦の会話があるいっぽうで、赤の他人に愚痴を吐く。
どちらも自分の口から出てくる言葉なのに、
微妙に違う?全く違う?それとも同じ?
どちらが本心?
どちらも本心?
言葉と気持ちが一致する?しない?

人間関係、言葉を介さないことはないわけで、
言葉のありよう、言葉の選択は大変重要です。
人はどんなときに、言葉をあふれさせ、どんなときに寡黙
になるのか…

誰といると言葉が出てきて、誰といると寡黙になるのか。
どんなシチュエーションだと言葉が出てきて、
どんな場面だと言葉が少なくなるのか…。

言葉は人をつなぎとめる絆にもなり、絆を切るハサミにも
なる。

冗舌な瑛太さん、尾野さんが愚痴マシンガンを強調する
いっぽうで、橋の上にうつろな目をして佇む真木よう子さん
がとても印象的。

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愚痴で気持ちを表現する人間。
寡黙に自分の気持ちを表現する人間。

言葉にあるホント、ウソ。
寡黙にあるホント、ウソ。

結婚生活を「言葉」に光をあてながら、読み解いていく。
そんなドラマになりそうです。
離婚は「リセット」のような位置づけになるのでは?

エンディングのダンス。
あれ、ボディランゲージですよね。
あの演出も、言葉と対する人間のコミュニケーションの
あり方としてあえて出しているのがわかり、面白いなと
思いました。


それと

坂元裕二氏らしいと思ったのは、震災を出してきたことね。
私もあの日、あの晩、東京駅から新宿駅まで歩きました。
ドラマにあったあの光景。あの喧騒。
何万、何十万という人が、夜の東京をまるでピクニックでも
しているかのように、高揚し、興奮し、しゃべりまくって
いました。東北で、まさかあのような大きな被害があると
は想像もせずに。
離れていたとはいえ、交通手段を失い、通信手段もかぎられる
中、災難にあっているにもかかわらず、何故か、多くの人の
気分は高揚し、会話する声はふだん以上にはずみ、やたら
冗舌になり、夜の東京にあふれた人から発せられる言葉が
渦巻く不思議な世界だったのを思い出しました。

もちろん、私のように一人で歩く人間は寡黙に前へ前へと
進むのみでしたけれどもね。
でも、やはり、高揚感はありました。確かに。

あそこで交わされた会話が発端で、人間関係が生まれ、
それが結婚という絆までつながっていった、という
その設定がとても興味深く、面白いですね。

冗舌、寡黙、
愚痴、本心
言葉と気持ち

口からついて出る言葉の行き先が
人間関係にどう反映されていくのか、
そんなシチュエーションをドラマを通して楽しみたいと
思います。
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2013-01-13 09:55 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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