夏菜、風間俊介、武田鉄矢、森下愛子、「純と愛」第18週を観ました。 - ドラマな人々@遊Blog

夏菜、風間俊介、武田鉄矢、森下愛子、「純と愛」第18週を観ました。

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

夏菜、風間俊介、武田鉄矢、森下愛子、
「純と愛」第18週
えがおのゆくえ


を観ました。




若年性アルツハイマー型認知症になってしまった母を
めぐり、家族間でいさかいが絶えなくなる…

辛い…
観ていて辛い…

私の場合は、家族間でのいさかいはなかったものの
父のアルコール中毒からくる痴呆的な症状の進行、
排泄障害、徘徊、転倒、流血の繰り返し、その後には、
母が脊椎圧迫骨折となり激痛から寝たきりになった期間が
2ヶ月近くつづいた経験があり、その治療をめぐり
いろいろとまあ、家族の考えが一致しないわけで、
そんな経験があるものですから、少し、自分と重ね合わせて
純たち兄妹のことを観てしまいました。

健康だった人が目の前で壊れていくのを見て過ごすのは
かなり辛いものがあります。

そして、同居している人間の思いと、そうでない家族の
思いは異なります。
症状を垣間見る人と、その症状と対峙し、ともに生活する
人間とでは全く異なります。

私の親戚にも、やはり、身体が不自由になった同居する
母親を施設に入れたまま放置してしまったことから、
兄弟同士が犬猿の仲になり、絶縁状態になってしまった、
というケースがあります。

かといって、同居する人間が、純の兄のように、即座に
施設に入れることを思い浮かべるわけではなく、その逆の
場合もありますがね。

どれが正しいというわけではありません。
本人の気持ちを確認したくても、本人にもどうしたいのか
がわからない、あるいは、その表現方法を失ってしまっては
周囲もその対応に困ってしまうわけです。

そんな中での、純の言動。
母を思えばこその考え、行動。

しかし、そのつど、予期せぬ何かが起きてしまう。
純が悪いわけではないのに、兄弟は純に苛立ち、純を排除
しようとする。

純は、オネエは、
自分がいつも正しいと思っているんだ!

あの兄弟による純口撃は、かなり辛い。
実は、私も昔、クラスメイト、友人たちから頻繁に
言われたセリフなんですね。

なんでそんなに自信をもって言うんだ!
オマエが正しいと決まっているわけじゃないんだ!
なんか偉そうなんだ!

自分としては、決して偉そうに言っているつもりもなく、
上から目線でモノを見ているつもりもない。
それに、私にかぎらず、誰でも皆、意見を言うときには
自分が正しいと信じて喋っていると思っていたわけで…

それなのに、自信をもって喋っているのが、私だけだ、と
いうような指摘をされた時には、言葉を失ってしまいました。

ただ、自分が信じていることを相手に伝えようとしている
だけのつもりなのに、相手を不愉快にさせてしまう。

相手を説得させる自信と
相手を不愉快にさせる自信

自信も、表現しだいで二種類あるのかもしれません。

相手の考えを聞き入れ、その意向を踏まえたうえで、
自分の考えを表明する。

まず、自分の意見を主張するのではなく、
相手を尊重したうえで、自分の考えを伝えていく。

そうしないと、こと、日本人の場合は、人間関係が
うまくいかないことが多いですね。
先輩でもなく、上司でもなく、先生でもなく、まして
親でもない、同じレベルの人間のはずなのに、自信たっぷりに
語られ、かつ、それに説得される人には、その自信ほど
ウザイものはないようです。

大人

純の手のひらに愛が書いてくれた言葉。
これを形容詞で表現すると

大人しい

になります。

おとなしい人になる、ってこととは、まあ、ちょっと
違うのでしょうが、「私が、私が」「俺だ、俺だ、」と
自我を主張しているのは、まだまだ子供、ってことなんで
しょうね。

純にとって、試練の週でしたが、それにもまして、父、
善行にとっても辛い週となってしまいましたね。

これまで、善行に全くいい印象のなかった私ですが、
今週にかぎっては、同情しましたよ。

自分だって、晴海のことを心配している…
だけど、それを素直に伝えられない。
そんな自分に辟易している。
しかし、それを周囲に認めたくない。
でも、自分が父親であり、夫なんだ。
それなのに、何故、皆、俺を認めないんだ…
何故、俺を見ようとしてくれないんだ…
何故、毛嫌いするんだ…
俺は、俺は、俺は…

そんな善行の心の声が聞こえてきそうでした。
ほかの家族たちが、一堂にかいして妻を囲んでいる。
夫であり、父親である自分がそこに居ない…。
その和に入っていけない自分がここにいる…。
父の不在、夫の不在をなんとも思っていないように
みえる家族の中にのこのこと入っていけるものか…。
俺の居場所がない…俺は不要なのか…
家族からもリストラされるのか…

「里や」の入り口から中を覗き込み、しずかに去っていった善行。
なんか、その気持ち、わからないでもない。
はじめて善行に同情してしまいました。

そして、純に手のひらに「あい」と書いてもらい、
妻と向き合う決意をした善行。

これまでの悪態が嘘のように
金八先生が憑依したかのような変わりよう。
これ以上ない、というくらいの優しい言葉を妻にそっと
伝える善行には、観ている私もちょっとむず痒い気持ち
がしましたけどね。

しかし、そんな金メダル級の優しさに対して、妻、晴海が
投げ返してきた言葉に、ただただ、恐れおののくことに
なろうとは…

まるで、これまでの仕打ちの仕返しか!?
と思うくらいの残酷な仕打ち。

妻が自分のことがわからない…
妻の心の中では、自分は恐ろしい人間、酷い人間としか
認識されていない。
自分が優しくなれば、それはもう、妻にとっては夫の善行
ではなくなってしまう。
じゃあ、以前のまま、キツイ態度で暴言を吐けば、俺を
夫と認識するというのか…
それも酷すぎる話じゃないか!?
俺はどうすればいい?
俺の救いはどこにある?
俺はやり直すことが許されないのか?
俺は、俺は、俺は…

終盤にきて、いよいよクライマックス感が漂う展開と
なってまいりました。
ホテルのほうでは、笑顔を失ったお客様を笑わせようとし、
家庭のほうでは、母親の笑顔を取り戻そうとする。

笑顔。

きっと善行の思いは、来週、晴海に届くのだろうと
思っています。
それにしても、この状態から、どうやって魔法の国実現に
もっていくのかしら?
遊川さんの腕の見せ所ですね。


それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
2013-02-03 08:49 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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