戸田恵梨香、高良健吾、柄本佑、
安藤サクラ、 新井浩文、大森南朋
「書店員ミチルの身の上話」第6話を観ました。 - ドラマな人々@遊Blog

戸田恵梨香、高良健吾、柄本佑、
安藤サクラ、 新井浩文、大森南朋
「書店員ミチルの身の上話」第6話を観ました。

こんにちは。
遊(ゆう)です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。

戸田恵梨香、高良健吾、柄本佑、
安藤サクラ、 新井浩文、大森南朋
「書店員ミチルの身の上話」
第6話 疑念


を観ました。

kourakengo2.jpg


動揺するミチルに対し、
沈着冷静な竹井・・・

怖い。

まるで氷の湖面だ。

静かな狂気をたたえながら、音をたてず、
その存在すら感じさせないほどの静謐感。

外科医のように人の死を冷静に見つめ、
葬儀人のように死体を葬る。

その無駄のない手際の良さが、
竹井という男の得体の知れぬ狂気を余すほど印象づける。

高良健吾さんの真骨頂。

kourakengo3.jpg

自分に関心を示さないミチルを責める竹井。
笑みを浮かべながら、ミチルが自分に無関心なことに
どれだけ傷ついてきたかを静かに語る竹井…
久太郎を深い森に始末してきたその直後に。

やはり

怖い。

ミチルの家来だった竹井が
ミチルの主人に成り代わる。

無機質な、窓を塞いだような、生活感の無い空間に
ミチルと竹井の二人が向かいあっている、その構図が
怖い。

ミチルを想い、ミチルに無視されても、ミチルの家来に
甘んじながら、ミチルに嫌われることなく、息をひそめる
ようにミチルに寄り添って生きてきた竹井。

今こそ、自分が存在する時。
今こそ、ミチルが自分に関心をもつ時。
自分がミチルを支配する時。

竹井がつくる異様な空気感が、たまらない。

浮遊するミチル。
沈静する竹井。

そのコントラストが、この物語全体に漂う麻薬のような
危うい香りとなって、私を興奮させてくれるのです。

竹井の怖さと別の意味で恐いのが、
初山の目だ。

anndousakura8.jpg

猜疑の目。

というより

確信の目かもしれない。

ミチルを信じ、豊増を男として断罪する
その目、その声、その存在。

全てが恐い。

安藤サクラさんの真骨頂。

anndousakura5.jpg

事の周縁にいながらも、核心に触れんばかりに鋭どい
感受性を働かせる初山の今後の存在が気になってしかたがない。

そして

このドラマのもつ空気感を演出する音楽がいい。
梅林茂さんの音楽が素晴らしい。
映画「鉄拳」「トカレフ」、ドラマ「外事警察」等等、
私の好きな作品にも楽曲を提供されている。



気怠く、それでいて空疎な感じの音、旋律。
行き先がわからないタンポポの綿毛がゆっくりと舞うように
物語の行き先は、危うさをはらみながら、静かに、ゆっくりと
息をひそめるように展開させてくれます。

私はこのドラマが好きです。

それでは。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
2013-02-19 21:30 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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